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平成最後のサッカー日本代表 ボリビア戦の森保監督の采配は是か非か?

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2019年のサッカー日本代表の始まりは、アジアカップでの激戦の後、計画的に強化を図るカタールに決勝戦で敗れ、準優勝にて幕を閉じました。

 

悔しさの余韻が消えない日本代表、3月22日に行われた国際親善試合のコロンビア戦では、アジアカップから13名を入れかえて挑みましたが、無得点1失点での敗戦。

 

そしてFIFAランキング60位、日本より格下のボリビアとの一戦、結果は

 

日本 1-0 ボリビア

 

果たしてどのような試合だったのでしょうか、下記にて記録に残していこうと思います!

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2019国際親善試合 日本vsボリビア

4日前のコロンビア戦では、攻守共に及第点以上の成果を挙げましたがPKに泣き、無念の敗戦。

 

3月26日、南米最弱と言われているボリビア相手に、何としてでも勝利を掴みたいであろう森保ジャパンは、トップ下スタメン起用の香川真司にキャプテンマークを託し、コロンビア戦から11人全員を総入れ替え。

 

流石に練習はしていると思いますが、ぶっつけ本番な印象を受ける起用ですが、果たして!

日本代表 スタメン

GK 23 シュミット ダニエル

DF 2 三浦 弦太 19 安西 幸輝 20 畠中 槙之輔 22 西 大伍

MF 10 香川 真司 交代 11 宇佐美 貴史 14 乾 貴士 15 橋本 拳人 25 小林 祐希

FW 18 鎌田 大地

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ベンチ入り選手

GK 1 東口 順昭 12 中村 航輔

DF 3 昌子 源 4 佐々木 翔 5 室屋 成 16 冨安 健洋

MF 6 山口 蛍 7 柴崎 岳  8 中島 翔哉 9 南野 拓実 21 堂安 律

FW 13 鈴木 武蔵

 

ボリビア スタメン

GK 1 カルロス ランペ

DF 8 ディエゴ ベハラノ 16 ロベルト フェルナンデス

MF 4 ルイス アキン 7 レオネル フスティニアノ 14 ラウル カストロ 交代 15 ルイス バルガス 22 アドリアン フシノ

FW 9 ロドリゴ ラマジョ 18 ヒルベルト アルバレス 19 レオナルド バカ

 

ベンチ入り選手

GK 12 ルベン コルダノ

23 サイド ムスタファ DF 6 エルウィン サーベドラ 11 サウル トーレス 17 マルビン ベハラノ

MF 2 ジョルディー カンディア 3 アレハンドロ チュマセロ 10 サムエル ガリンド 20 ラミロ バカ 21 クリスティアン アラノ

FW 5 マリオ クエジャール 13 ヘンリー バカ 

試合内容と感想 中島 翔哉の存在感

試合開始直後からボリビアは、守備時に自陣ペナルティエリアに10人程が籠る試合運びで、日本代表は効果的な攻めを展開する事が出来ません。

 

なんとか打開したい状況が続きますが、動きが少なく単調な試合運びで、時間だけがダラダラと過ぎていく展開が続き、あっという間に前半が終了。

 

Embed from Getty Images

(キャプテンマークを巻く香川 真司)

 

後半に入ってもほぼ同じような展開でしたが、「乾 貴士」と「香川 真司」コンビのパス交換を得て、シュートまで結びつけるシーンもありましたが、得点には至らず。

 

焦れた森保監督が後半16分に「宇佐美 貴史」と「乾 貴士」を下げて、「中島 翔哉」と「堂安 律」を投入したかと思えば、後半23分には「香川 真司」と「小林 祐希」を下げ、「柴崎 岳」と「南野 拓実」を次々に投入。

 

結局2列目はこの形になってなるのかと、俺が俺がのスタイルで切り込む三銃士・・、特に「中島 翔哉」の動きは別格でパスにドリブルに、疲れが見え始めたボリビア相手に効果的な攻撃を仕掛けてくれていました。

 

後半28分には「安西 幸輝」を下げて「佐々木 翔」を投入し、徐々にコロンビア戦のスタメンに近づいていく采配。

 

そして後半31分、「堂安 律」のパスカットから日本のカウンター攻撃が始まったかと思えば「南野 拓実」→「中島 翔哉」にボールを繋ぎます。

 

パスを受けた「中島 翔哉」はペナルティエリア左で切り返し相手DFをかわし、右足を思い切り振り向き、待望のゴールを決めて先制点!

 

その後は後半38分に「鎌田 大地」を下げて「鈴木 武蔵」を投入しますがゴールは生まれず、少々不完全燃焼とも言える1点差での勝利となりました。

 

日本 1-0 ボリビア

 

試合全体の感想 動きが固かった前半

まずボリビア戦でのスタメン陣ですが、「乾 貴士」と「香川 真司」について、決して悪くなかったと思います。

 

トップ下で左右にボールを散らしてチャンスを演出しようとする「香川 真司」に、停滞する攻撃陣に活を入れるかのように「乾 貴士」は、ペナルティエリアに切り込むのが一番多かったように思えます(決めて欲しいシーンもありましたが・・)

 

経験の浅い他の選手に紛れて、年齢だけではなく日本代表戦でベテランの域に達している経験値の高い2人でバランスを取るという、森保監督の采配だったのでしょうが、亀のように籠るボリビアDFを突破するのは容易ではなかったと思います。

 

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左SBで初スタメンとなった「安西 幸輝」、最初は固かったですが「乾 貴士」の指示を受けて、徐々に裏抜けやゴール前に顔を出してチャンスを演出しようと足掻いていました。

 

「宇佐美 貴史」に関しては、オブ・ザ・ボールの動きは良く守備もこなしていましたが、右SB「西 大吾」と合わせて仕掛けるべき所で仕掛けず、攻撃が停滞してしまっていたのは残念。

 

ダブルボランチの「橋本 拳人」 は守備面で貢献していましたが、「 小林 祐希」と合わせて、前半途中からは完全に大人しくなってしまって、横パスやバックパスが多くなっていき、停滞する一因になってしまっていました。

 

12ゴールとベルギーで2トップの一角として好調を維持している「鎌田 大地」ですが、今回は不慣れな1トップでの起用でシュート数は1本のみと、残念ながら力を出し切る事が出来ずに、無念の不発。

 

それぞれの持ち味が活かしきれずに、不協和音が鳴り響いた前半でしたが、後半に交代選手が躍動し始めます。

 

後半戦 三銃士の投入で攻撃が活性化も・・

後半15分まで様子を見ていた森保監督でしたが、親善試合ですし6人まで交代が可能ですからね、動きが殆ど無い以上は、次々と交代選手を投入するのは間違いではないと思います。

 

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しかし交代の順番などに疑問の声が多く、「香川 真司」と「中島 翔哉」の連携がもっと見たかったのですが、結局は「堂安 律」と「南野 拓実」がすぐに投入され、2列目でグイグイと攻勢を仕掛ける、いつものメンバーで得点を奪う展開。

 

三銃士の動きと連携が良いのは分かり切っている事ですし、同じく途中出場となったボランチの「柴崎 岳」の存在も大きいように思えます。

 

森保監督は「一部のコアな選手だけでしかチームが回らないということがないように」とのコメントを以前に残していますが、得点を決めた「中島 翔哉」という個人技だよりという印象。

 

低評価に終わってしまった今回のスタメン組ですが、前半の内に得点が生まれていれば、評価は変わっていたと思います。

 

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(乾 貴士、力んでしまった所もありましたが一番チャレンジしていました)

 

後半に入ってから、「中島 翔哉」の1点で辛くも勝利出来ましたが、ボリビアの選手達も消耗し、前半に比べてスペースも空いてましたし、得点が生まれやすかったのも事実。

 

確かに前半が良かったとは言えないですが、これでは「香川 真司」と「乾 貴士」がダメという印象付ける試合となってしまいましたし、「中島・香川・堂安」や「中島・香川・乾」など、もう少し三銃士との融合を観たかったというのが正直な気持ちで、前半後半共にモヤモヤと、色々な意味で不完全燃焼となった試合でした。

 

最後に

日本代表のボール支配率は全体で68%、シュート数は13本(枠内3本)で、パス(成功率)は687(87%)と、ゲームを支配していましたが、ふたを開けてみれば1点止まりで、多くの場面で攻撃が停滞していました。

 

 

多くの面で不安が残る結果でしたが、次回の日本代表戦は6月5日~9日に行われる国際親善試合!

 

対戦チームは未定との事ですが、コパアメリカに向けて最終戦とも言えますが、果たして誰が代表に呼ばれるのでしょうか。

 

今から楽しみに待ちたいと思います

 

さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

また次回に~( *´艸`)