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泉北ホームのプレミアムパッケージで契約を行い、標準装備となる住宅設備をチェックするために、各メーカーのショールームを、ほぼ毎週訪れる日々を過ごしています。
住宅の顔となる「システムキッチン」や、日々の疲れを癒す「システムバス」など、どのメーカーも魅力的で悩んでしまいますね。
ついつい「水回り」に注目しがちですが、高気密・高断熱の家を建てるためには、「窓サッシ」に次いで大事な存在となるのが「玄関ドア」です。
こちらの記事では、YKKAPの防火ドア「ヴェナート D30」についての特徴や強み、泉北ホームの標準装備について書いています。
泉北ホームで契約された方、玄関ドアをどのメーカー製にしようか、お悩み中の方々の参考になれば幸いです!
泉北ホームプレミアム標準 YKKAP【防火ドアヴェナート D30】
我々夫婦が建てる予定の地区は「準防火地域」となりますので、追加予算が「100万程」発生してしまうんですよ。
かなり痛い出費ではありますが、泉北ホームのプレミアムパッケージでは、「YKKAP」の「防火ドア ヴェナート D30」と「樹脂窓の防火仕様APW330」が標準装備になっています。
「樹脂窓 APW330」の紹介ページはコチラ!
大阪梅田にある「大阪コラボレーションルーム」にて、初めて「YKKAP」のショールームを訪れましたが、「ヴェナート D30」をチェックして個人的に感じたオススメポイントは、ずばり「ポケットKey」です!
玄関ドアが快適に!ポケットKeyの魅力について
玄関のカギって、今までは「鍵穴に差し込んで開ける」のが普通だと思っていたのですが、最近の玄関ってハイテクだなあっと。
特に便利だと感じたのが「ポケットkey」
専用のリモコンを身につけているだけで、ハンドル部分のボタンを押すだけで玄関を開ける事が出来る優れもの。
上記の動画を見て頂ければ分かりやすいかと思いますが、車のカギを開け閉めする時のように、ボタンを押すだけだったり、登録したカードを近づけるだけでも、カギを空ける事が可能です。
YKKAPのショールームや、梅田は遠いよ~って方は、「泉北ホーム本社メインショールーム」でも体験出来るので、ぜひ試してみてください!
LIXILでは3階建てからポケットkeyが標準装備
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、LIXILの玄関ドア「ジエスタ2防火戸」でも標準装備となっています
「ポケットkey」は標準装備と書かれていたので、最初はLIXILでも良いかなっと考えていたのですが、しっかりと聞いて確認してみると、「3階建ての方のみ、ポケットkeyは標準装備となります」との事。
我々夫婦が建てようとしているのは「2階建て」なのですが、標準装備となっているのは「カードキーで開ける機能」との事で、2階建てですと、LIXILではオプションとなり、数万単位で追加費用が発生しちゃうんですよね。
どうせなら「ポケットkey」は欲しい機能だったので、標準装備となっている「YKKAP」に気持ちが8~9割程、傾いている状態となっています。
停電時は非常用カギを使って施解錠
スマートコントロールキーは電気を使って動かしていますが、電気代「年間で数百円」との事でしたので、リーズナブルではありますが、停電時は使えなくなるのがデメリットです。
「家に入れなくなるんかい!」って気もしますが、従来通りの差し込む「非常用カギ」を使って開け閉めが可能との事で、ポケットkey自体にも非常用カギが内蔵されています。
普段は非常用シリンダーの中に鍵穴が隠れているので、防犯の面でも安心感がありますね。
デザインやカラーバリエーションについて
住宅の顔とも言える「玄関ドア」、どれだけ性能が良くても「デザイン」や「カラーバリエーション」が豊富でないと面白くないですよね。
「ヴェナートD30」では「58種類」のデザインを選ぶ事が可能ですが、防火仕様ですと「45種類」に減ってしまいますが、カラーバリエーションは木彫14種類+非木彫6種類の計20色から選ぶ事が可能との事。
家全体の雰囲気なども考慮して決めていきたいので、現段階では仮決定という段階ですが、あまり多すぎても決めるのが大変になるので、我々夫婦には十分かな?っと感じています。
「皆様が選ばれているのはコチラですね~」っと、アドバイザーさんに教えてもらったデザインやカラーが下記の写真。
「【ウッドワンプラザ大阪】で無垢フローリングを体感してきたお話」でも書きましたが、「リラックスできる家」をコンセプトに、住宅設備でも無垢材や木目調のデザインを多く採用したいと考えています。
個人的にデザインは「N-5」で、カラーは「キャラメルチーク」が良いなあっと感じました。
今後も嫁ちゃんとしっかりと話し合って、お互いに納得できるデザイン&カラーを決めていこうと思います。
断熱性能が高いD2仕様が標準
冒頭でも書きましたが、高気密・高断熱の家を目指すには、窓サッシに次いで重要となるのが「玄関ドアの性能」です。
玄関ドアって、家にとって大きな開口部となるので、熱の出入りが大きいのですよ。
しっかりとした断熱性能のある玄関ドアを選ぶ事によって、冬は暖房の効きがよくなり、夏は熱流入を軽減できるので、冷暖房費を節約できるというわけです。
泉北ホームプレミアムパッケージでは、断熱性能が高くなる「D2仕様」が標準となっています。
ちなみに熱貫流率ですが、デザインによって違いはあるようですが「D4仕様だと4.07」、「D2仕様だと2.33」となるようです。
同じく標準装備となるLIXILの「ジエスタ2防火戸」でも、寒冷地用のK2仕様が標準となり、「熱貫流率は2.33」となりますので、断熱性能は、数値上は同じくらいになるようですね。
どちらが良いかは、気に入ったデザインやカラーも考慮する必要があるので、絶対にオススメ!とは言い切れないのが悩ましい所ではありますが・・
まとめ 高性能な【防火ドア ヴェナートD30】は選ぶ価値あり
泉北ホームでは、窓と玄関ドアを同じメーカーにしないといけないようです。
窓は、LIXILの「防火戸サーモスX」より、YKKAPの「防火仕様APW330」を採用しようと考えているので、「防火ドア ヴェナートD30」を必然的に選ぶ形となります。
YKKAPの玄関ドアが、あまりにも我々夫婦に合わなかったらどうしよう・・とか考えていましたが、ショールームで実際に実物を確認して、「全く問題なし」という結論に達しました。
もちろん最後の最後まで悩んでいくつもりですが、皆様も是非YKKAPのショールームに訪れてみて、確認してみてください!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/