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こちらの記事は、「泉北ホームとの打ち合わせ⑨設計士さんとの初顔合わせと打ち合わせ内容」からの続き記事となります。
設計士さんと初顔合わせを終えて、何点か書類にサインをした後、今後の流れの説明を受けた後に、「新築計画図」「プランニングガイド」など、家づくりの手助けをしてくれる資料を受け取ったのが、前回となります。
営業さんとの打ち合わせで、ある程度の間取りは決定していたのですが、2~3ヵ月ほど間隔が空きましたので、「あ~したい、こ~したい」と、細かい要望が出てくるわけですよ。
これまでの「営業さん」との打ち合わせは下記にて記載していますが、考えれば考えるほど、悩んじゃいますよね。
要望や悩みを設計士さんに相談して、どのように変更を加えていくのか、今回の記事の主題となります。
設計士さんとの打ち合わせ 間取り変更プランについて
敷地面積は125.18㎡で37.86坪、総施工面積は110.97㎡の33.56坪。
プレミアムパッケージ仕様の2階建て3LDK。
何十年と住み続ける事になるマイホームですからね。注文住宅の醍醐味の1つとも言える「間取りの要望」は、可能な限り叶えていきたい所です。
1階 前回までの間取りプランと変更内容について
営業さんとの打ち合わせで組み立てた間取りをベースに、取りあえずは大きく変更することなく、設計士さんと話を進めて行きます。
これまでの要望内容としては
「1階に畳コーナーを設置したい」
「2階にインナーバルコニーを設置したい」
上記2点を営業さんと話し合って出来たのが、下記の間取りプラン。
畳コーナーも上手い具合に取り込んでくれましたので、1階の間取りは営業さんが提案してくれた案で、ほぼ決定かと考えています。
直階段ではなく、少しでも緩やかな「巻き階段」にしたかったのですが、嫁ちゃんの希望となる「畳コーナー」を優先。
女の子が生まれる予定ですので、将来的に「洗面所」と「脱衣所」を分けたい要望も話したのですが、面積的に難しいとの事で断念しています。
新たな要望「サンルームを設置したい」
我々夫婦は共働きとなりますが、洗濯物を2階のインナーバルコニーに干しにいくのは大変なので、「時短として1階に洗濯物を干せるサンルームを設置したい」という嫁ちゃんの要望がありました。
「サンルーム」については「【サンルーム】は共働きで必要?費用やメリット・デメリットについて」にて、詳しく記載していますが、天候に左右されず、1階に洗濯物を干せるのは魅力的ではあります。
設計士さんの間取りプランとサンルームの設置費用について
設計士さんに頂いた1階の間取りが下記です。
話し合いの際に、階段部分とトイレの間隔が近く、「例えば子供がダダダっと降りてきた時に、トイレのドアと接触してしまう危険があります」と、助言を頂きました。
ですので、トイレの面積を小さくして、なおかつドアを「折れ戸」にすれば接触のリスクが減るとの事で、下記の図面のようになっています。
サンルームを設置するなら、図面の赤枠か青枠部分になるかと思いますが・・・
本当は南側に設置するのがベストなのですが、面積的に不可能との事で、玄関横となりますが、青枠の東方向に設置するしか手がありません。
外構の範疇になるとの事で、サンルーム自体もピンからキリまであり、一概には言えないとの事ですが、設置費用は「80~100万円」程になるとの事でした。
「100万」以上には、おそらくならない事ですが、大きな出費となりますので、採用するのかしないのか、慎重に決めていきたいと思います。
天井吊り下げ型の室内物干し
2階のインナーバルコニーに洗濯物を干しにいくのは、共働きの私たちにとって負担となりますので、取りあえずは1階に干せれば良いのです。
サンルームでしたら、100万ちかくの出費となりますが、天井吊り下げ型の室内物干しを設置すれば良いのではないかと考えています。
こちらもピンからキリまであるようですが、数万円の費用で設置が可能との事でしたので、LDKか畳コーナーに設置するのか検討しています。
2階 前回までの間取りプランと変更内容について
2階部分は「インナーバルコニー」の存在感が大きく、将来の子供部屋と、私の趣味部屋となる洋室が「4,5帖」の大きさになっています。
「子供部屋の広さで4.5畳は小さい?6畳が理想?最適な大きさはコチラ」の記事にて書きましたが、子供部屋については「出来る限り大きくしたい」のが、我々夫婦の希望となります。
2階 大幅に間取りを変更
2階の間取りなのですが、「子供部屋を出来るだけ大きくしたい」のと、話し合っているうちに「インナーバルコニーの日当たりを良くしたい」と、妻が設計士さんに相談していました。
「じゃあ、今から修正してきます!」と、30分程でパパパっと変更して頂いたのが下記の図面となります。
「間取りにおいて、通路は無駄な部分なので極力減らします」との事で、インナーバルコニーが南側に移動となり、私の趣味部屋と子供部屋が「5帖と6.5帖」となり、大きくなっています。
主寝室は特に大きくなくても良いと伝えた所、11帖から8帖に小さくなっています。
コチラの案もいいなあと話していた所、ふと時計に目をやると、お昼の12時を過ぎていました。朝9時から打ち合わせを行っていましたが、いつの間にか3時間以上経過していた事になります。
取り合えずは、次回までに間取りについて考えますとの事で、1回目の打ち合わせが終了となりました。
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泉北ホームの家が出来るまでの道のりを、営業さん、設計士さん、ICさんとの打ち合わせ内容や感想を交えて、時系列に沿って書いています。
半年間に渡った、打ち合わせの流れを確認出来るようになっています。皆様の参考になれば幸いです!
最後に 1回目の打ち合わせ終了後、修正案をメールにて連絡
自宅に帰って、嫁ちゃんと間取りについて話し合いを進めて行きます。
生まれてくる子供は「女の子」の予定でしたので、プライベートの事を考えて可能な事なら、主寝室と子供部屋を離してあげたかったんですよ。
設計士さんが修正してくれた間取りですと、主寝室を通り抜けないとインナーバルコニーに辿り着けませんが、嫁ちゃん曰く、「インナーバルコニーは、家族3人が気軽に移動できる空間にしたい」との事で・・
上記のように、最初に営業さんに組んでもらった間取りに修正を加えて、通路の面積を減らして、洋室2部屋を大きくしています。
少しでも子供部屋が大きくなってくれたら良いですし、3部屋とも南側となるので日当たりも良いのではないかと。
とりあえず上記で進めていき、1週間後には2回目の打ち合わせの予定だったのですが、嫁ちゃんが緊急の帝王切開で出産となったので、しばらくはずれ込む予定となっています。
次回「泉北ホームとの打ち合わせ⑪ 設計士さんと間取りプラン確定と変更点」に続きます!