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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、生まれて初めてとなる家づくりを計画して、半年以上が経過していました。
標準装備となる、住宅設備を確認するため、毎週のごとく各社ショールームに訪れる、楽しい週末を過ごしていたのも束の間。
数ある住宅設備の中でも、最後まで悩んでいたのは、朝晩の歯磨きから、お出かけ前のチェックなど、毎日使う事になる「洗面化粧台」
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、
タカラスタンダードの「ドレシオ」と「エリシオ」
リクシルの「エルシィ」
パナソニックの「シーライン」
TOTOの「オクターブ」
国内の一流メーカー4社の中から、5種類の洗面化粧台を選ぶ事が可能となっています。
これだけ多いと悩んでしまいますね。
こちらの記事では、タカラスタンダードの洗面化粧台「ドレシオ」の特徴などを中心に記載しています。
洗面化粧台を、どのメーカーにするかお悩み中の方、泉北ホームのプレミアムパッケージで契約された方の参考になれば幸いです!!
タカラスタンダードの洗面化粧台「ドレシオ」の特徴をまとめてみた
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、タカラスタンダードのシステムキッチン「グランディア」と「オフェリア」
システムバス「リラクシア Pタイプ」も選択可能となっており、「長持ちする」「掃除がラク」なのを重視する嫁ちゃんにとって、タカラスタンダードの製品は第一候補の1つでした。
それプラス、「高品質ホーロー」に興味があった我々夫婦は、堺ショールームに赴いたのですが・・・
「【タカラスタンダード】堺ショールームでホーロー製品をチェック!」
ただですね、正直に言うと最初は、嫁ちゃん共々、「洗面化粧台」を殆どチェックしていませんでした。
「リクシル」や「TOTO」などの製品が、洗面化粧台のランキング上位になっており、あまりイメージがわかず、知名度もそれほど高くないようなのです。
それもそのはず、タカラスタンダードの洗面化粧台「ドレシオ」と「エリシオ」は、一般販売されておらず、「ホームビルダー向けの商品」となるからです。
明確な定義づけはないですが、「ホームビルダー」とは、地域の工務店の事を指す事が多いようですね。
タカラスタンダードの公式HPを見ても、そこまで宣伝しているようには見えずですが、ショールームで確認した時に「シンプルながらも実直な作り」というのが第一印象でした。
洗面化粧台「ドレシオ」の特徴について
タカラスタンダード製品全体に言える事ですが、「高品質ホーロー」に魅力を感じるか感じないかで、評価は大きく変わってくると思います。
ホーローとは、鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面に、ガラス質の釉薬(ゆうやく)を高温で焼きつけたもの。
表面がガラス質なので、多湿な環境で使用しても痛みやシミ、カビの心配がないのがメリットで、とにかく汚れに強くて、長年使い続ける事が可能なのです。
泉北ホームのプレミアムパッケージでは「ドレシオ」は、「幅90cm、奥行き55cm、高さ80cm」の大きさとなっていますが、他社製品ですと「幅100cm」なのが殆どなので、少し小さめになるのかな?といった印象です。
まるごとホーローキャビネット
「ドレシオ」最大の特徴と言えるのが「まるごとホーローキャビネット」です
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「扉部分」だけでなく、「背面」「内側」「外側」「引き出しの底までホーロー」で構成されているのです。
キャビネットが丸ごと「高品質ホーロー」となっているので、マグネット小物を使って、オリジナルの収納スペースを作れたり出来るのも魅力ですね。
2段スライドタイプのキャビネットが泉北ホームで標準装備
キャビネットの形状は、扉(引き出し付き)タイプ、扉タイプ、扉(引き出し付き)タイプの4種類から選択可能となっています。
間口は75・90cmから選択可能なタイプもありますね。
シンプルながら、ワイドな2段スライド収納(90cm)が、泉北ホームのプレミアムパッケージでは標準となっています。
上記写真は、泉北ホーム本社メインショールームに展示されている「ドレシオ」ですが、光沢が美しいですね。
扉カラー14種類から選択可能
シンプルな「ウォルナットホワイト」や、シックな「ウォルナットブラック」などなど
システムバスや、洗面所の雰囲気に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
アクリル人造大理石製のハイバックカウンター
「人口(人造)大理石製品」は、アクリルとポリエステル系の2つがあります。
パッと見、殆ど違いないのでわかりずらいのですが、ポリエステル系は汚れがつきやすく、その度にスポンジなどで磨かなければいけません。
アクリル系は、上記のポリエステル系より高価な事が多いですが、汚れが落ちやすくメンテナンスに優れている特徴があります。
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カウンターの上部まで継ぎ目のない一体成型となり、無孔質層となるので、汚れが染み込まず、ふき掃除もラクラクで、見た目も美しいですよね。
一般的な「人造大理石」は厚さ5~6mmに対し、タカラスタンダードの「アクリル人造大理石」の厚さは「9mm」となっています。
衝撃や熱にも強く耐久性も抜群!
全体を通して、実直で頑丈、高品質ホーローと合わせて、末永く長持ちしてくれるというわけです。
ミラーのタイプ
樹脂ボックス仕様
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ミラーの高さは92cmに統一されていますね。
木製ボックス仕様
間口は75・90cm、ミラーの高さは117cmと119.5cmとなっています。
こちらは、住宅メーカーによって標準装備の仕様が異なると思いますが・・
泉北ホームでは「ワイドLED照明付き・センターミラー曇り止めコーティング付き」の90cmが標準となっています。
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コンセントの数は、内部2口、外部2口との事。
ドライヤーや髭剃りの充電など、コンセントは結構必要になってきますからね。重要なポイントの1つです。
【まとめ】他社と比べるとシンプル!でも10~20年後を考えると・・?
他社製品の洗面化粧台を何10年と使っても、いきなり使用不可能になる事は少ないと思いますが、長年住む事になる、一生に一度になるかもしれないマイホームの建築。
我々夫婦は「長く安心して使える」ものを第一候補にと考えています。
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、他社製品では「ランドリーラック」や「自動水栓」などが標準装備となっており、便利ではあると思いますが・・
質実剛健なタカラスタンダードの「ドレシオ」が、我々夫婦には最も魅力的に見えてくるのです。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/