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2020年6月、娘ちゃんが生まれるのを機に、理想のマイホームを建てるべく、家づくりを本格的に開始して半年以上が経過していました。
大阪の住宅メーカー「泉北ホームのプレミアムパッケージ」で契約を行い、営業さん、設計士さん、インテリアコーディネーターさん(以下.ICさん)との長い打ち合わせが終了し、後は着工日を待っている状態です。
これまでの打ち合わせを振り返ってみましたが、本当に色々な事がありましたし、担当者の方と一つ一つ決めて行ったんだなあと、感慨にふけっています。
こちらの記事は、以下の3点を時系列に沿ってご紹介しています。
1.泉北ホームの家が出来るまでの道のり
2.打ち合わせ内容や夫婦の感想
3.オススメの記事をご紹介
泉北ホームで契約された方、他の住宅メーカーで契約された方でも、家が建つまでの道のりについて、参考になれば幸いです!
泉北ホームで家づくり!マイホームを建てるまでの打ち合わせ内容について
「家づくりを始めよう!」と思っても、最初は何をすればいいのかわかりませんよね。
例えば下記のようなサイトで、住宅メーカーから「一括で資料請求」を行うのも手です。
家にいながら、気になる住宅メーカーの「間取りプランや注文住宅費用」などの情報が、「無料」で手元に届くのは魅力的で、相見積もりもしやすいですし、なにより楽ですよね。
とか何とか書いてますが、我々夫婦はいきなり近くの住宅展示場に突撃しました(;^_^A
様々なサイトを見ても、
「いきなり住宅展示場に行くのはNG」
「ある程度の知識を身につけてから行くべし!」
と、書いてあるのを見ましたが、結局は自分に合う方法で、家づくりを開始するのが良いと思います。
知識は後からでも身につける事が出来ますし、
資料請求するのも良し!
いきなり住宅展示場に行くのも良し!
「最初に訪れた住宅メーカーといきなり契約!」などは、さすがにオススメしませんが、取り合えず行動あるのみです。
1.家づくりスタート!
大阪で、比較的安価で良い家を建てる事が出来る住宅メーカーは何処だろうと、友人知人に教えてもらったのが「泉北ホーム」でした
住宅メーカーとなると、例えば「ダイワハウス」や「タマホーム」などが有名で、殆どの方が聞いた事のある名前だと思いますし、勢いのある「アイ工務店」と合わせて、相見積もりを出してもらったりしました。
では「泉北ホーム」はというと・・・、実は最初は存在自体を知りませんでした(^▽^;)
大阪を中心に、近畿圏ではかなり有名で、しっかりとした実績のある住宅メーカーだと知るのは、もう少し先の話となります。
2.営業さんとの初顔合わせと打ち合わせ開始
家づくりや、注文住宅の「ちの字」も知らない状態、尚且つ住宅展示場に、しっかりとした意思を持って訪れたのは「泉北ホーム」が最初となりました。
そして泉北ホームに限らず、殆どの住宅メーカーで、最初から最後までお世話になる「営業さん」とは、このタイミングで初顔合わせとなります。
泉北ホームで家づくり中の我々夫婦も、営業さんにはガッツリとお世話になっていますし、ご迷惑もかけちゃっていますが・・💦
たまに「営業さんや設計士さんと話が合わずに変更してもらった」というのを目にしますが、良い営業さんと巡り合うか合わないかで、住宅メーカー全体の印象も大きく変わってくるように感じますね。
営業さんと家づくりについての具体的な打ち合わせを進める
殆どの住宅メーカーですと、いきなり設計士さんやICさんとではなく、最初は「営業さんと間取り、予算や要望について相談する形」になるかと思います。
最初は、少しでも安く抑えたいと考えていましたので、1500~2000万円程でお家を建てる事が出来る、泉北ホームのプラン「SMILE1555」で、営業さんとお話を進めていました。
色々と話を進めているうちにですね、
我々夫婦がどうしたいのか
どのようなお家に住みたいのか
少しずつですが見えてきたのです。
例えば
「1階に和室を設置したい」
「2階にインナーバルコニーとトイレを設置したい」
「キッチンの横にはカップボードを設置したい」などなど。
「SMILE1555」は、費用的には魅力的ですが、注文住宅と規格住宅の中間のような位置付けですので、出来る事に限界があるわけです。
ですので、我々夫婦の決断は・・
SMILE1555からプレミアムパッケージに変更
堺にある泉北ホームの本社メインショールームには、最上位クラスとなるプレミアムパッケージのお家を体感出来るのです。
営業さんと、初めて本社メインショールームを見学しましたが、住宅設備の豪華さにまず目を奪われて、お家の基本性能となる断熱性能などがグレードアップしていることなどを知る事が出来ました。
そして、「1階に和室を設置したい」「2階にインナーバルコニーとトイレを設置したい」「キッチンの横にはカップボードを設置したい」などの要望が、プレミアムパッケージでは全て標準で可能との事でしたので・・
次の打ち合わせで、プレミアムパッケージに変更したい事を、営業さんにお伝えました。
「SMILE1555からプレミアムに変更 【泉北ホーム】との打ち合わせ③」
金額的に、かなり跳ね上がってしまうのも事実ですが、 希望や要望を叶えるためには、オプション費用が結局は掛かってしまうので、総合的に判断して、プレミアムパッケージに変更を行った次第です。
値引き交渉と契約
上記の記事の時点で、3回ほど営業さんと打ち合わせを重ねていますが、いよいよ契約の時が近づいてきました。
「【泉北ホーム】との打ち合わせ⑤ 値引き交渉と契約について」
住宅メーカーとの値引き交渉は、契約前に行う事が多いようです。
ガツガツと「値引き!値引き!」というのは、我々夫婦はしませんでしたが、気になる方は契約前に、営業さんと交渉してみては如何でしょうか。
営業さんと間取りプラン作成
殆どの住宅メーカーでは、営業さんが最初「間取り」を作成してくれると思います。
我々夫婦を担当して頂いた営業さんは、泉北ホームでキャリアが10年以上のベテランさんだったのもあってか、本当に良い間取りを提案して頂けました。
後々に「設計士さん」に間取りを引き継いでもらう形となりますが、最後まで間取りのベースになったなあと、この文章を書きながらしみじみと思い出しています。
3.融資内容や資金計画についての打ち合わせ
値引き交渉と契約が終わり、次はドッキドキの「住宅ローン」についての話し合いとなります。
設計打ち合わせ・内外装打ち合わせなど、家づくりを進めるためには、「住宅ローン内定」の必要があるわけですよ。
泉北ホームでは、無理のない資金計画、住宅ローンから保険などのライフプランの見直しを、ファイナンシャルプランナーの資格や、銀行に勤めていた方など、融資のプロに相談する事が可能です。
担当して頂けるのは、泉北ホームの管理部の方との事で、本社メインショールームでの打ち合わせとなりましたが、大ベテランとなる部長さんに来て頂けました。
結構サクサクと話がまとまったのですが、今思うと「もう少し色々な事を聞いとけばよかった・・」と後悔しています。
「住宅ローン」は、家づくりにおいて、めちゃくちゃ重要な要素の1つですので、悔いの無いように何でも確認するようにしてくださいね。
4.住宅設備見学でショールーム巡り
融資担当の方との打ち合わせ後、再度営業さんと間取りについての最終チェックを一度行っています。
「間取りプラン検証!インナーバルコニーの有無 泉北ホームとの打ち合わせ⑧」
契約後は、本社メインショールームで「設計士さんとの打ち合わせ」が始まるのですが、専属となる設計士さんが決まるのに「1~2カ月程程の時間が掛かる」との事でした。
その間に、泉北ホームのプレミアムパッケージで標準装備となる「住宅設備の仕様をチェックしておいてください!」との事でしたので、各社ショールームに赴く日々を送る事になります。
「大阪コラボレーションショールーム(TOTO・DAIKEN・YKKAP)」
「LIXILのショールーム南港」や「大阪コラボレーションルーム」など。
ショールームに訪れると、泉北ホームからお食事券を貰えたり、特定のメーカーの住宅設備を選択すると、キャンぺーンでオプション品が無料になったりと・・
様々な事でお得になりますので、皆様も是非足を運んでみては如何でしょうか。
5.設計士さんとの初顔合わせと打ち合わせ開始
営業さんと、最後の打ち合わせをしたのは「2020年7月下旬」でしたが、新型コロナの影響もあって、なかなか設計士さんが決まらなかったとの事で・・
設計士さんと初顔合わせとなる打ち合わせが始まったのは「11月上旬」になってしまいました(;^_^A
当初の予定では、「9月下旬~10月上旬」頃になるとの事だったのですが、致し方なしといった所でしょうか。
3か月間、殆ど連絡も無かったので、不安な気持ちになったのは事実ですが、おかげで各社ショールームを、じっくりと訪れる事が出来ました。
設計士さんとの具体的な打ち合わせ内容
泉北ホームでは、1人1人に専属の設計士さんと直接打ち合わせを行えるのですが、「間取り・構造・外観」だけでなく、「収納・電気配線」なども、この段階で決めていく形となります。
1階は、営業さんに提案して頂いた間取りから殆ど変更は加えませんでしたが、2階は廊下の面積を小さくして、子供部屋などの部屋を大きくしてもらいました。
「設計士さんと窓の形状、サイズ、ガラスの種類を確認 泉北ホームとの打ち合わせ⑫」
「設計士さんと造作工事や追加設備の確認 泉北ホームとの打ち合わせ⑬」
間取りだけでなく、上記のタイトル通り様々な事を確認、決定していきました。
新築で、テレビをどのように観るようにするのか決めるのも、設計士さんとの打ち合わせ中となります。
「新築でテレビを見るのに必要な事とは?アンテナ・光回線・ケーブルどれがいいの?」
泉北ホームでは、設計士さんとの打ち合わせは「3回まで」と決められているので、1回の打ち合わせが濃くなり、毎回3時間越えとなったので、ヘトヘトになってしまいましたね。
「設計士さんと最後の打ち合わせ 泉北ホームとの打ち合わせ⑭」
設計士さんと、最後の打ち合わせも無事に終了し、我々夫婦にとって、納得のできる間取りが完成しました。
「めちゃくちゃこだわった!」というわけではないですが、「これが何十年と住む事になる家の間取りになるんだよなあ・・」っと思うと、感慨深いものがありますね。
設計士さんとの打ち合わせを持って、間取りについては一件落着となり、設計士さんから、国の建築確認申請を行っていただく形となります。
6.ICさんとの打ち合わせ開始
営業さんから設計士さんとの打ち合わせには、3ヵ月程の期間が空いてしまいましたが、ICさんとはすぐに打ち合わせが可能との事でした。
ちなみに「ICさんとも、打ち合わせ回数は3回まで」となっているので、1回が濃くなりますし、基本的に3時間越えとなっています(;^_^A
泉北ホームでは、1人1人に専属のICさんが付いてくれるのですが、住宅設備だけでなく、外装の色や素材、照明プラン・壁紙(クロス)などの打ち合わせをしていく形となります。
住宅設備と外壁
注文住宅の醍醐味の1つとも言える「住宅設備の決定」ですが、泉北ホームのプレミアムパッケージでは「めちゃくちゃ選択肢がある」のですよ。
「【泉北ホーム】プレミアムパッケージで選べるキッチンまとめ」
「【泉北ホーム】プレミアムパッケージで選べるシステムバスまとめ」
基本的に「2~3社」、もしくは「4~5社」から選択していく形となるのですが、ICさんとガッツリと打ち合わせをする事になります。
外壁は、「ケイミュー」「ニチハ」の2社から選択する形となりますが、色々なタイプがあって、嫁ちゃん共々悩んでしまいました。
最終的に、夫婦そろって納得の出来る形になったのは、ICさんと直接相談出来たのが良かったと感じています。
照明プランと壁紙(クロス)
照明と壁紙(クロス)の決定も、注文住宅の醍醐味の1つだと思いますが、我々夫婦は、直前まですっかりと忘れていました(;^_^A
「新築戸建ての壁紙(クロス)どう選ぶべき?我が家のプランについて①」
右も左も分からない我々夫婦でしたが、ICさんとしっかりと話し合い、照明に関しては、殆どお任せ状態となりましたが、全体的に納得の出来る形となりました。
専属のICさんに担当してもらえない住宅メーカーもあるようですので、気になる方は事前に営業さんに確認するのをオススメします。
最後に 家づくりはまだまだ続く
泉北ホームの家が建つまでの、営業さん、設計士さん、ICさんとの打ち合わせ内容は以上となります。
我々夫婦の場合、「地鎮祭」をしっかりと行いましたが、その時に担当して頂ける「現場監督さん」との初顔合わせとなりました。
着工日に関しては、まだ先の話となりますが、引き渡しの時まで、まだまだ家づくりは続いていきます。
泉北ホームでの打ち合わせは、上記の通りとなりますが、皆様の参考になれば幸いです!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/