泉北ホームで家づくり!GOSEのマイホーム建築ブログ

住宅メーカー【泉北ホーム】のプレミアムパッケージで家づくり!初めての注文住宅、分からない事だらけですがリアルタイムで記事を更新しています。

土台敷き込み工事終了と建方工事の始まり【泉北ホーム新築工事】~着工36日目~

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閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/

 

こちらの記事は「土台敷き込み工事の開始【泉北ホーム新築工事】~着工35日目~」からの続きとなります。

 

大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、2021年4月7日時点で、「着工36日目」を迎えました。

 

前回の記事では、「土台」や「大引」が設置されている様子など、建方工事の前に行われる「土台敷き込み工事」について書きましたが・・

 

着工36日目で、いよいよ「建方工事」が開始となり、施主である私の興奮は、早くも最高潮に達しつつあります('ω')

土台敷き込み工事の終了と建方工事の始まり

敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)の、ツーバイフォー工法の2階建て。

 

これまでの道のりとして「基礎工事」とが続けられてきましたが、工事の初日は下記となります。

 

着工の始まりとなる「基礎工事の初日

 

さて、着工35日目の様子は下記の通り!

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「土台敷き込み工事」の、最初の段階となる「土台」や「大引」が設置されていました。

 

ロング基礎パッキンの上に土台を敷く事によって、床下の湿気対策になるわけですね。

 

特にこれは、泉北ホームならでは!というわけではなく、多くの住宅メーカーで標準になっている工法のようです。

着工36日目「建方工事」の開始

まずはお昼頃に、嫁ちゃんと娘ちゃんが、現場の様子を見に行ってくれていました。

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少し遠くからの写真となりますが、早くも床の合板が貼られていたようです。

 

床の合板が貼られる前に、下記写真のブルーシートで覆われていた断熱材が、床下に敷きこまれていたと思うのですが・・

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写真に収める事なく、終了していたようです。うーーん、職人さん達、仕事が早い!!!

 

1日1日、着実に家づくりが進行していっています。(^^)

建方工事とは?

土台敷き込み工事終了後は、「建方工事」が始まります。

 

建方工事とは、現場で主要な構造体を組み立てることを指し、上記の土台から柱・梁・棟上げまでの作業を「建方」といいます。

ツーバイフォー工法 1階壁の建て起こし

泉北ホームでは在来工法も選択可能となっていますが、我が家では「ツーバイフォー工法」を採用しました!

 

「ツーバイフォー工法」とは、北米で生まれた工法で、フレーム状に組んだ木材の「枠組み」に構造用合板を打ちつけて、床・壁・天井からなる6面体で、家を支えるのです。

 

私が訪れたのは夕方6時過ぎだったのですが、職人さんが2人、遅くまで作業を行ってくれていたのですが、私からは初めて、ご挨拶と差し入れをお渡しできただけでなく、簡単にお家の説明をして頂けました。

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「ってか、もう壁が出来てるやん!?」

 

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図面で見ると、赤枠で囲った部分の壁となります。写真手前側に見える、お風呂用のタテスベリ窓が確認出来ますね。

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職人さんに、「中どうぞ~」っと言って頂けたので、中からもパシャリ!ドーンと、見事に壁が建てられています。

 

1階床組は完全に終了しており、トイレ用のタテスベリ窓も確認出来ました!

現場で壁を作っていく

在来工法ですと、土台の上に柱を建てていって屋根を作っていく形となりますが、「ツーバイフォー工法」では、1階床組み後は、現場で壁を組み立てて、建て起こしていく作業を行います。

 

下記は寝かされた状態の1階壁です。

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図面では、キッチンや洗面所に面している壁となりますね

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壁となる枠を組み、その上から写真のように構造用合板を張っていくのです。

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洗面所部分に窓があるのですが、くり抜いた後に、壁をググっと持ち上げて、釘や金物で固定をして完成となります。

泉北ホームでは、構造用合板に「ノボパン」を使用

構造用合板(こうぞうようごうはん)とは、合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものをいう。構造用合板は、主に木造建築物の、壁下地材・床下地材・屋根下地材として用いられる。構造用合板は、日本農林規格 (JAS) で定められている

引用元:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%94%A8%E5%90%88%E6%9D%BF

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木造住宅の壁、床、屋根に使われていると書かれていますが、我が家でも1~2階と、上記の「ノボパン」がまんべんなく使われています。

www.youtube.com

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ノボパン(novopan STP Ⅱ)の特徴とメリット・デメリット

novopanSTPⅡは、木造軸組工法・枠組壁工法耐力壁の国土交通大臣認定品であり、かつ昭和56年建設省告示1100号および平成13年国土交通省告示1541号で指定する「構造用パーティクルボード」です。ホルムアルデヒド放散量はF☆☆☆☆、廃木材・未利用木材を主原料としたエコ商品です。

引用元:

https://www.novopan.co.jp/products/stp2.html

パーティクルボードとは、木材のチップを加熱圧縮した板のことです。

メリット:価格の安さや耐震性が高い

メリットとしては、上記の動画でも述べられていますが、耐震性が高く、ツーバイフォー工法(枠組壁工法)では、他の製品と比べても、3~4.7倍という高い壁倍率(耐力壁の強さ)を誇ります。

 

あとは釘が抜けにくく、雨にも強く曲がりにくい。そして、価格が安いというメリットもあるようですね。

デメリット:結露が発生しやすい

デメリットは、透湿抵抗値が12.4と高いようで、他の合板と比べると、室内で発生した湿気が、外に逃げにくい合板となっています。

 

高気密住宅になればなるほど、壁内結露が発生しやすくなるというわけですが、他の合板に変えようにも標準外となるので、価格が跳ね上がってしまうようです。

 

対策としては、家全体の換気をしっかり行う事と、泉北ホーム側でも湿気対策として、構造用合板に直接外壁を張るのではなく、間に通気層を設ける「外壁通気工法」が採用されています。

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画像引用元:

https://www.senbokuhome.co.jp/feature/structure/

 

遮熱透湿防水シートも合わせて採用されており、効果はどこまであるのか、素人の私には分かりませんが、一応対策はされているようですね。

合わせて読みたい関連記事

泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。

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これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。

着工から基礎工事終了まで

2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までを、時系列にまとめた記事が下記となります。

www.gosekun.com

泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!

最後に 建方工事の始まりについて

基礎工事や、土台敷き込み工事などもインパクトありましたが、実際に木材が組みあがっていく「建方工事」は、住宅に迫力が出てきますね!

 

まだ1階の途中となりますが、これから2階部分が組みあがっていくのを見て、「ああ、家づくりってすげえ・・」と、感動しちゃいそうです(´・ω・`)

 

さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回「建方工事の進捗②【泉北ホーム新築工事】~着工37~40日目~」に続きます!