泉北ホームで家づくり!GOSEのマイホーム建築ブログ

住宅メーカー【泉北ホーム】のプレミアムパッケージで家づくり!初めての注文住宅、分からない事だらけですがリアルタイムで記事を更新しています。

1~2階の天井下地組み【泉北ホーム新築工事】~着工66~69日目~

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閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/

 

大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、数々の打ち合わせを経て、2021年3月3日に着工開始!

 

こちらの記事は、「外壁に遮熱透湿防水シートが施工【泉北ホーム新築工事】~着工62~65日目~」からの続きとなりますが、2021年5月9日の時点で、「着工69日目」を迎えました。

 

GW明けとなる5月6日から造作工事が再開され、大工さんにここ数日の工程を確認してみると、しばらくは「天井下地組み」を行っているとの事でした!

【泉北ホームで家づくり】造作工事の進捗 天井下地組み

敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)の、ツーバイフォー工法の2階建て。

 

これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。

 

着工の始まりとなる「基礎工事の初日

構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日

内装工事の下準備となる「造作工事の初日

 

さて、着工65日目までの様子は下記の通りとなります。

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外壁に「遮熱透湿防水シート」が貼られていたり・・・

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1~2階の窓に、シャッターが取り付けつけられていました(´・ω・`)

 

こういった作業も、造作工事内で行われるんだなーとか思いながら、数日ぶりに室内を見学してみると・・・!

着工66日目 1階の天井下地組み

久々に造作大工さんにご挨拶!

 

GW前は数人の大工さんで作業を行って頂いていたのですが、「応援に来てくれていただけで、基本的に大工は1人です」との事で、今後はお1人で造作工事を行って頂けるようです。

天井下地とは?

「天井の下地」とは、天井面の裏側にある骨組みの事を指します。

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将来的にクロスが貼られる天井ですが、その前に色々な工程があるんだなあっと調べながらビックリしちゃいました(^▽^;)

防震対策のプラ吊木140

作業台で木材をカットして、天井の下地組みの作業を行ってくれていましたが、「黒っぽい何か」が設置されていました。

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造作大工さんに確認してみると、外壁に張られている「遮熱透湿防水シート」と同じメーカー、フクビ社製の「プラ吊木140」との事。

 

2階床から1階天井へ伝わる振動をカットする機能がある「防震吊木」ですが、ツーバイフォー工法ですと、上の階の生活音や歩行音などが、舌の階に直接響き渡ってしまう欠点があります。

 

これは、床根太と直接施工された天井下地が、太鼓張りの状態になり、音が響くようになっちゃうんですよね。

 

それを防止するために、天井野縁と2階の床根太と縁を切る為に、プラ吊木を用いて、下の階に振動が伝わらないようにするわけです。

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防音対策としては、「着工61日目」の際にも書きましたが、1階天井には「グラスウール」が敷き詰められる事になっています。

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(お風呂場に保管されている、壁・天井用断熱材マットエース24)

 

どちらも古くからある工法のようですが、防音・防震として、泉北ホームはしっかりと対策を行ってくれているのが好印象ですね(^^)

2階の様子 初期材料搬入

設置されているハシゴを使って2階を見学します。

 

2階の天井下地組みは、まだ先のようですが、見れば見るほどキレイだなあっと毎回、感動しちゃっています。

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天井部分、1階と同じく下地を組み、吹き付け断熱が施されますが、厚みは数年前の仕様では「80mm」だったのが、最近では標準仕様で「140mm」まで吹き付けてくれるそうです。

 

ちなみに壁の厚みは2×4の寸法通り「80mm」となり、限界まで吹き付けてくれるとの事でした。

軒先と軒天(軒裏)の材料

主寝室に「白い何か」が置かれていましたが、造作大工さんに確認して見ると、「軒天(軒裏)のスラグ石膏板アスノン」との事でした。

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1~2階のハシゴ部分にも、白い細長いのが安置されていましたが、こちらは軒先に取り付ける「破風板」との事でした。

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「軒天(軒裏)」とは、同じ場所をさし、上から見下ろした場合は「軒裏(のきうら)」、下から見上げた場合は「軒天(のきてん)」で、防火・火災による延焼防止などの役割があります。

 

軒先とは、軒の突き出た先の部分、家の前の前の事をさし、建物より突き出ているので、雨や雪、日差しから家を守る役割があります。

 

泉北ホームでは、オプションで軒天を伸ばして見栄えをよくしたり、断熱のた、日差しからの防御で伸ばしたり、木目にしたりと色々出来るようですね

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泉北ホーム垂れ幕の主張が強いですが、軒先と軒天(軒裏)は上記の通り。

 

工程表に5月1日に「初期材料搬入」と記載されていたので、この材料の事だったのですかね(´・ω・`)

着工67~68日目 2階天井下地打ち

着工67日目は、体調が良くなかったので現場に寄りませんでしたが、次の日の着工68日目!

 

この日も造作大工さんが1人、黙々と作業をこなされていました。

1階 天井下地の様子

作業台が撤去されていて、LDKが広々とした空間になっていました。

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天井に目をやって見ると・・

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天井下地が完成していました。プラ吊木140も、一定の間隔で設置されているようですし、なによりキレイですね(^^)

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玄関付近。配管が通っていますが、2階のトイレ用になるのかな?

2階 インナーバルコニーの天井下地

木材が2階に運ばれ、天井下地打ちが開始となったようです。

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まだ始まったばかりのようで、週が明けてからも作業は続くとの事でしたが、まずはインナーバルコニーから作業を行ってくれているようでした。

 

ガッツリと空間が空いていますが、どのような施工が行われていくのか楽しみだったりします(´・ω・`)

陸屋根の防水

下記は玄関上の陸屋根ですが、人様のお家など、普段は下から見る事が殆どで、初めて上から見たのですが、こんな風になっているんだなーと(^▽^;)

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おそらくインナーバルコニーと同じく「FRP防水」が施されているようですが、直射日光や風雨に直接さらされる形となり、耐久面が少々心配ではあります。

 

玄関の陸屋根は、住宅の中でもトップクラスで、「雨漏り」がしやすい場所になるようですが、造作大工さん曰く、「ひと昔前より強度もしっかりしてるので大丈夫ですよ」との事でした。

 

インナーバルコニーと合体しているので、掃除はしやすいとは思いますが、排水管とか詰まったら大変な事になりそうなので、小まめにチェックはしないとですね(´・ω・`)

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着工から基礎工事終了まで

2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までを、時系列にまとめた記事が下記となります。

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泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!

最後に 工事は続くよ、どこまでも

着工69日目は日曜日となるので、工事はお休みとなっていました。

 

基礎工事、建方工事は約1ヶ月程で終了したのですが、造作工事は少し長めの「6月中旬~下旬」までの予定で、約1ヶ月半程との事。

 

2階の天井下地組み、床暖の配管工事や、防水・屋根工事など、造作工事はまだまだ続きますが、待ち遠しい工程の1つは「吹き付け断熱材」の施工ですね。

 

5月中旬には吹き付けが行われる予定で、1~2日程は家の中に入れないようですが、楽しみに待ちたいと思います!

 

さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

次回「せっこうボードが2階床に施工【泉北ホーム新築工事】~着工70~71日目~」に続きます!