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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、数々の打ち合わせを経て、2021年3月3日に着工開始!
こちらの記事は「1~2階の天井下地組み【泉北ホーム新築工事】~着工66~69日目~」からの続きとなり、2021年5月11日の時点で「着工71日目」を迎えました。
新居の様子が日に日に変化していますが、2日ぶりに見学させてもらうと、「2階の床に石膏ボードが施工」されていました!
【泉北ホームで家づくり】造作工事の進捗状況
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)ツーバイフォー工法の2階建て。
これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。
着工の始まりとなる「基礎工事の初日」
構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日」
内装工事の下準備となる「造作工事の初日」
さて、造作工事が始まって10日以上が経過しましたが、着工69日目までの様子は下記の通りです。
1階の天井下地、等間隔に施工された野縁がキレイですね(^^)
着工70日目 破風板の取り付け
仕事の始まりとなる月曜日。
着工70日目は娘ちゃんが発熱のため、早めにマンションに帰宅、落ち着いてから新居の見学に行きましたが、残念ながら、大工さんは帰った後でした(;'∀')
ですので、外から新居を眺めたのですが、よーーーく見ると軒先に「破風板」が取り付けられていました!
「垂れ幕とメッシュシートで見にくい!」ですが、赤枠で囲った部分、ほぼ毎日見学している私には分かるのです!
先週見学した際に、ハシゴの所に、長い板が立てかけられていましたが、取り付けて頂けたんだなーと(´・ω・`)
破風板は、屋根裏に侵入する雨風を防ぎ、防火という役目があります。
どうしても劣化しやすい部位となりますが、長らく我が家を守って欲しい所です。
着工71日目 2階の床に石膏ボード施工
2日ぶりに2階を見学して、最初に目に留まったのが「床」でした。
ツーバイフォー工法は、気密性が高いのは良いのですが、音が内部で反響(太鼓現象)して、生活音が階下に響きやすいという欠点があります。
造作大工さんも言っていたのですが、構造用合板に直接フロア材を貼る「直接フロア材施工」を行う工務店も多いとの事。
引用元:
それに対して泉北ホームでは、防音対策として石膏ボードを貼る事によって、しっかりと対策を行ってくれているわけです。
こちらは2階部分に搬入されていた石膏ボード
使われているのは、「チヨダウーテ株式会社 強化せっこうボード タイプV」のようです。
耐火遮音構造の構成材として、鉄骨造や在来工法の住宅だけでなく、ツーバイフォー工法の住宅などに幅広く利用されています。
通常の石膏ボードに無機繊維や無機鉱物を添加し、耐火性が向上しているとの事。
1階にも大量に搬入されていましたが、壁に取り付ける用になるのかな?
石膏ボードの前に、吹き付け断熱の施工が行われると思うのですが、邪魔にならないのかなーとか思ってました(^▽^;)
さて、個人的に2階で一番楽しみにしている空間「インナーバルコニー」の天井にも、石膏ボードが施工されていました。
真っ白で味気無さがありますが、ここに壁紙(クロス)が貼られると、どのような雰囲気になっていくのか、今から楽しみです(^^)
2階天井下地組み完了と天井高さ
先週末までは、1階部分にのみ天井下地が打ち込まれていたのが、2日ぶりに見学すると、2階の天井下地も完成していました。
ここに断熱材が吹き付けられて、その後に石膏ボードが貼られるわけですね。
ちなみに1~2階共に天井高さは、泉北ホーム標準かつ、一般的な住宅の標準となる「2400mm」を、我が家では採用しています。
「2600mm」まで高くする事が可能のようで、2階主寝室の「高所用横すべり出し窓」をスタイリッシュに魅せるなら、もう少し高くしても良かったかなと、一瞬思いましたが・・
オプション費用もそれなりに掛かるようですし、いまさら変える事も不可能ですしね。
私や嫁ちゃんも特にこだわりがなかったので、良しとしましょう!
ウッドワンの無垢フローリング「ピノアース」
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、フローリングを下記から選択が可能となっています。
「ウッドワンのピノアースとコンビットグラードプラス」
「ダイカのMYフロア」
「アイカのタフユカNEO」
「リクシルのラシッサ」
ウッドワンは無垢フローリング、それ以外は合板フローリングとなります。
「フローリングは無垢か合板どちらを選ぶべき?メリット・デメリットを比べてみた」
無垢にするか合板にするか、最後の最後まで悩みましたが、
最終的に、ウッドワンの無垢フローリング「ピノアース」をチョイスしました。
「【ウッドワンプラザ大阪】で無垢フローリングを体感してきたお話」
最初は、メンテナンスも殆ど必要のない合板フローリング一択だったのですが、ショールームに訪れて無垢の良さを体感し、「本物の木の質感」「家と共に成長(経年変化)」に魅力を感じ、採用した次第です。
手間暇かかる無垢フローリングですが、施工されるのが今から楽しみです(^^)/
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泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までを、時系列にまとめた記事が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!
最後に 着実に進む新居の工事
2日間、見学しないだけで様々な部分の工事が、あっと言う間に過ぎ去ってしまいますね(^▽^;)
それだけ着実に工事が進行していってくれているわけで、1人でお仕事をされている造作大工さんには感謝感謝です!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回「テレビアンテナ設置に問題発生【泉北ホーム新築工事】~着工72~73日目~」に続きます!