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大阪の住宅メーカー、「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、営業さん、設計士さん、ICさんとの打ち合わせを経て、2021年3月3日、待ちに待った着工が開始!
こちらの記事は「ユニットバス搬入と設置工事【泉北ホーム新築工事】~着工110~111日目~」からの続きとなり、6月22日目の時点で「着工113日目」を迎える事が出来ました。
前回で、我が家が採用したお風呂「TOTOのサザナ」の設置工事が完了し、生活する上で欠かせない設備が、着々と揃えられています。
引き渡し予定日まで1ヶ月を切っていますが、今回から始まった工事内容は
「壁紙(クロス)貼り施工」
現状、1~2階の壁には、「石こうボード」が貼られている状態ですが、いよいよ室内や廊下の仕上げとなる、「壁紙(クロス)」が貼られるというわけです。
雰囲気がガラリと変わると思うので、室内工事の大きな見所の1つですね(^^)
壁紙(クロス)貼り施工工事の様子
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)ツーバイフォー工法の2階建て。
これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事初日は下記となります。
着工の始まりとなる「基礎工事の初日」
構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日」
内装工事の下準備となる「造作工事の初日」
では、「着工111日目までの様子」は下記の通りとなります。
我が家にお風呂が設置されました(^^)
泉北ホームのプレミアムパッケージは、標準仕様がしっかりとしているのが売りの1つ。
体感的に、ショールームなどで展示されている中間のグレードを、ほぼ追加費用なく自宅に再現出来てしまうのです。
着工112日目 壁紙(クロス)貼りの開始
現場に到着すると、見慣れぬ車が一台停車していました。
今日はどんな工事が行われているんだろうと、ワクワクしながら新居に入ると、職人さんが1人、2階部屋の石こうボードに、何かを塗っている所でした。
差し入れの缶コーヒーをお渡しして、初めましてとご挨拶。
工事内容を確認すると「壁紙(クロス)を張る前にパテを塗っています」との事でした。
パテとは?
フランス料理にパテがありますが、内装工事に使われる「パテ」とは、ペースト状の充填材(じゅうてんざい)の事です。
穴や隙間に詰め込んで埋める役割があり、流行りのDIYなどで、キズなどを隠すために使われている方も多いのではないでしょうか。
下地処理【パテかい】とは?
「壁紙(クロス)」って、石こうボードの上に海苔か何かでペタペタ貼るだけ、とか思っていたのですが、全く違っていました(^▽^;)
「壁紙(クロス)」が貼られる前、石こうボードの継ぎ目の部分であったり、ネジのくぼみなどがむき出しになっているので、その部分はデコボコになっている状態です。
このまま「壁紙(クロス)」を張ってしまうと、石こうボードのデコボコしている部分が、ダイレクトに反映されてしまい、「壁紙(クロス)」が浮いてきたり、押してみたら凹んだといった悲惨な事になってしまったり(^▽^;)
そういった事がないように、「石こうボードの継ぎ目」「ビス(ネジ)で固定された跡」などの凹凸面を、シワ無し・不陸(ふろく 凹凸の事)無しの状態にすることを「パテ処理」や「パテかい」といいます。
全て同じ作業となりますが、ひっくるめて「下地処理を行う」とも言われています。
作業の様子
しばらく時間を置いて再度訪問してみると、石こうボードのネジの部分や、継ぎ目にパテ処理が行われていました。
クロス屋さんの職人さんが1人で黙々と作業をこなされていましたが、パテ処理から、壁紙(クロス)貼りが終了するまで、5日~程時間が掛かるとの事でした。
天井部分にも、しっかりとパテ処理が行われています。
夕方頃には、2階全体のパテ処理が完了していて、1階のLDKや畳コーナー(和室)のパテ処理が進行中でした。
家全体にパテ処理をするのは大変な作業だと思いますが、「パテ処理は2~3回塗るのが基本」のようです。
1回目は「下塗りパテ処理」、2回目は「中塗りパテ処理」、3回目は「上塗りパテ処理」と呼ぶそうで、3回しっかりと塗ってくれる業者さんもあれば、2回だけって所もあるようです。
「多い方が丁寧」という記事が多かったですし、施主側からしたら3回塗ってくれた方が嬉しいですが、泉北ホームの業者さんはというと・・残念ながら聞きそびれてしまいました(^▽^;)
記事を書いて、色々と調べて初めて知った事でして、家作りってのは本当に知らない事ばかりですね。
今後新築を建てられる方で、気になる方は是非聞いてみてください(^^)
着工113日目 壁紙(クロス)貼り施工2日目
この日は夕方頃に訪れましたが、作業の進捗具合はというと・・!
素人目には判別がつきませんが、「2~3回目のパテ処理」が完了していていました。
「パテ処理」というのを聞いていなかったら、「壁紙(クロス)貼り用の接着剤」と勘違いしていたかもしれません(^▽^;)
軽く触ってみましたが、ツルツルしていました。処理が終わったあとは、半日から1日は乾燥させるようです。
1階の畳コーナーには、壁紙(クロス)がスタンバイされていました。
1階のLDKの様子。最初見た時は気付かなかったのですが・・
「天井部分、壁紙(クロス)貼られてる!」
1~2階の殆どの部屋は、清潔感のあるホワイトを基準にした壁紙(クロス)をチョイスしていて、貼られても石こうボードと殆ど変わらないと思い込んでいました。
いざ目の前にすると、天井部分のみとはいえ、雰囲気変わるなあっと!完成を楽しみに待ちたいと思います(^^)
合わせて読みたい関連記事
泉北ホームとの出会いから、「営業さん・設計士さん・ICさんとの打ち合わせ内容」をメインに、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了までを、時系列にまとめた記事」が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!
最後に 壁紙(クロス)で一段と部屋らしく!
長い期間、石こうボードのままでしたので、黄色がかったホワイトの色調に慣れてしまっていました。
ただ天井部分のみとはいえ、壁紙(クロス)が貼られると、部屋全体の雰囲気って変わっていくんだなあっと再認識しちゃいましたね。
全体的にシンプルな壁紙(クロス)を選びましたが、ホワイトってシンプルなだけでなく、清潔感だけでなく気品も併せ持っているなと感じました。
まあ、まだ天井部分のみなのでオーバーかもしれませんが、それだけ嬉しかったという事で(^▽^;)
あと4~5日ほど掛けて、全ての壁紙(クロス)貼りの作業が終了するとの事で、部屋全体がどのような雰囲気になっていくのか、今から楽しみに待ちたいと思います!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回「壁紙(クロス)貼り施工の開始【泉北ホーム新築工事】~着工112~113日目~」に続きます!