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こちらの記事は「引き渡し日までの最終チェックについて【泉北ホーム新築工事】~着工128~136日目~」からの続きとなります。
大阪の住宅メーカー、「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、営業さん、設計士さん、ICさんとの打ち合わせを経て、2021年3月3日に着工が始まり、あっと言う間に「4ヵ月以上の月日」が流れていました。
投稿日は少しズレましたが、この記事を書いている「2021年7月17日の時点で着工137日目」となり、それと同時に記念すべき「引き渡し日」を迎える事が出来ました。
こちらの記事では、下記についてをメインに書いています。
「泉北ホームの引き渡し当日の流れと雰囲気」
泉北ホームや他の住宅メーカーで家づくりをお考えの方々の参考になれば幸いです!
【泉北ホームで家作り】引き渡し当日を迎えての感想
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)ツーバイフォー工法の2階建て。
これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。
着工の始まりとなる「基礎工事の初日」
構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日」
内装工事の下準備となる「造作工事の初日」
数々の工事を終えて、前回「着工136日目までの様子」は下記の通り。
仮設トイレや仮囲いが撤去。洗い工事、キズ・クロス補修や監督検査が行われて、引き渡し前に「これぞ新居!」と言わんばかりに、キレイになっていました(^^)
新居の引き渡しについて
新居における「引き渡し」とは何か!何となく言葉の響きからもイメージがわいてきますが・・
「工事が終わった新築住宅を施主が確認し、特に問題が無ければ、施工主(我が家は泉北ホーム)から受け渡しが行われる日」となります。
「帰るまでが遠足」と言うように、カギを渡されて「これでおしまい!お疲れ様でした~」と、簡単には終わらずに、「1~2時間程のチェック作業を行う」形となります(^▽^;)
縁起の良い日について
「地鎮祭」や「上棟式」などと同じく、引き渡し日にも縁起の良い「吉日」を選ぶと良いとされています。
大安(たいあん) | どの時間帯でも問題無し |
---|---|
先勝(せんしょう) | 午前中に終わらせてば良い |
友引(ともびき) | 午前中か夕方に終わらせれば良い |
先負(せんぶ) | 午後に終わらせると良い |
近年、最も一般的な「六曜」ですと、やはりというか「一番良い日は大安」となり、「先勝」「友引」「先負」でも、時間帯に気を付ければ問題ないようですね。
ちなみに我が家は「先勝」だったのですが、朝10時30分~12時前には引き渡し終了となりましたので問題無いかと(´・ω・`)
気になる方は、事前に営業さんなどに、引き渡し日の相談をしておくと良いと思います!
【泉北ホーム】引き渡し当日の流れと用意するもの
「2021年7月17日(土曜)朝10時30分」から
施主である私と嫁ちゃん、そして外構の確認のために、お義父さんに来て頂き、場所はもちろん新居となります。
営業さんと現場監督さんのお2人が、時間前に新居で準備をして頂いていたので、そのまま「引き渡し」が開始となりました。
他の泉北ホーム施主様ブログで、引き渡し当日の様子を見ると、営業さんと現場監督さん以外にも、設計士さんやICさんがいて、和気あいあいとした雰囲気になっていたのですが・・
記念写真を撮る事も無く、まあそういった事は、「地鎮祭」や「上棟式」でガッツリやりましたので、我が家の「引き渡し」は、最初から最後までサラっと終わった印象でした。
引き渡しの流れと施主検査
建物の引き渡し前の竣工時に、施主が現場監督さんと工事の結果や出来上がりをチェックしていくことを「施主(竣工)検査」と言います。
引き渡し終盤で、「下記の内容をチェックしました」という「引渡し説明・建物受領書」にサインするのですが、全て念入りにやると日が暮れてしまうと思う量ですね(^▽^;)
サッシ廻り(玄関、窓、網戸、勝手口、雨戸) |
システムキッチン(コンロ、食洗機、シンク、排水、収納、換気扇) |
トイレ(ウォシュレット、リモコン、使い方) |
建具(クローゼット、室内ドア、押入れ、床下収納) |
水回り関連(風呂、洗面台、洗濯パン) |
フロア(お手入れ方法) |
24時間換気 |
ベランダ(FRP防水) |
電機関連(分電盤、電気錠、電気設備) |
外回り(外壁、トユ(雨どい)) |
フロア、内部建具のキズチェック |
建物保証書の内容説明 |
設備機器保証書の説明 |
お手入れボックスの使用方法 |
1つ1つ入念に、というわけではないですが、現場監督さんと一緒にチェックしていきます。
「キズや凹みはないか」
「玄関ドア、室内ドアがちゃんと開け閉め出来るか」
「スイッチ関連、設備関連に不備はないか」
前回の記事でも触れましたが、事前にプロの方々がしっかりとチェックを行ってくれていますが、それでもどこか不備があった際は、施主検査内にて発見するのが望ましいとされています。
引き渡し後に、キズや不備を見つけても、費用が掛かってくるケースが多いようですので、少しでもおかしいと思ったら、確認するようにしましょう。
当日用意するものや、お礼について
我が家の場合は特に用意するものもなく、ほぼ手ぶらで新居に訪れましたが、逆に「渡される物や書類などは大量」にあります(^▽^;)
玄関ドアのカギ |
引渡書 |
建物・設備機器の保証書や取扱説明書 |
建物確認関係書類 |
アフターサービス関係書類 |
殆どサラっと説明して「後は読んでおいてください~」といった感じでした。
お礼は特に無しでも良い
あとお礼ですが、我が家では用意しませんでした。
「正直に言うと忘れてしまっていた」のですが・・(^▽^;)
引き渡しは、おめでたい日ではありますが、「地鎮祭」や「上棟式」のような儀式ではないので、特に謝礼やプレゼントは、基本的に必要ないようです。
我が家では「上棟式」の時に謝礼をお渡ししましたが、引き渡し後も泉北ホームとの関係は続いていきますし、お世話になった営業さんや現場監督さんに、感謝の気持ちを用意する事は間違いではないと思います。
菓子折りを用意するなど、どのような形にするかは施主様次第だと思います!
チェックした項目について
上記の内容を、一応全てチェックしたはずなのですが、何点か記憶が曖昧で聞き流してしまっている事も多々あります(^▽^;)
玄関ドアの仕様・24時間換気のお手入れ方法
我が家の玄関ドアは「YKKAPの防火ドア ヴェナードD30」となりますが、電気錠となりますので、「ポケットkey」の仕様や、施錠と開錠の方法などを教えて頂きました。
通常のカギを差し込むと、今まで業者さんが使用していた「工事用キー」は使用不可となり、正式に我々の所有になる事。
後は火災探知機の仕様や、24時間換気のお手入れ方法などもレクチャーを受けました。
吸気口と排気口のお手入れですが、結構簡単に取り外せて、2ヵ月に一回はフィルターの掃除を行うのが良いようです。
うーん、結構忘れちゃいそうですね(^▽^;)
水回り関連やトイレ、ブレーカーの説明
システムキッチンのコンロや食洗機、システムバス、洗面化粧台の仕様など。
例えば食洗機でしたら、「専用の洗剤があるのでそちらを使用してください」などなど。
トイレのリモコンの電池交換の方法など。
てか、トイレのリモコンって取り外しが出来たんですね(^▽^;)教えて頂けるまで知りませんでした。
ブレーカーは、「〇〇が○○ですので、落ちる事はありません」とか説明を受けた気がするのですが、少し曖昧です(^▽^;)
1つ1つはサササっと終わるので、結構聞き逃してしまっている事も多々あります。
床下収納について
「床下収納」は、最後まで存在を忘れてしまっていたのですが、どうやら標準仕様として付いていたようです。
キッチンの床下についているイメージなのですが、我が家は洗面化粧台の前に設置されています。
フタを取ると、断熱材が登場しましたが、コチラは絶対に捨てないでくださいとの事でした。もし無くしてしまうと、床下から冷気が入ってきてしまうので、断熱性能が保てなくなるとの事。
それなりに物が入りそうなので、非常食などやお水とかを入れようかと考えています。
ちなみに床下収納の下には・・!
2度と見る事は出来ないと思っていた「基礎」を確認する事が出来ました。
現場監督さんが、床下収納から潜り込んで、不備の確認や基礎のチェックを行った事もあったとの事です。
余談ですが意外と中は涼しいらしいとの事でした(´・ω・`)
最後は受取書にサイン
新居はクーラーが稼働出来ない状態でしたので、移動したり会話したりして家の中を移動していると、さすがに汗が噴き出してしまいましたι(´Д`υ)アツィー
保証書などの説明や、分厚い設備関連の説明書を渡されて、最後は受取書にサインを行い、「引き渡し」を無事に終える事が出来ました。
娘ちゃんを、ずっと嫁ちゃんと交代で抱っこしていたので、汗だくに(;'∀')
引き渡し後に気になった点
私が見た限りでは、大きなキズや不備などは無かったですが、個人的に気になった点としては・・
リンナイのエコジョーズの配管が、少しダサいといった所でしょうか。
現場監督さんに聞いたら、よく言われるとの事でしたが仕様との事。後は外構で何とかしていく形となります。
後は「玄関ポーチの段差」ですかね。
泉北ホームでは基礎部分がしっかりしている分、高基礎となるので、玄関ポーチの段差も大きくなっています。
この状態ではまたぎにくいので、外構で1段増やす形となりますが、少なからず費用が掛かってしまう形となります。
異常な事態でもなく普通の事かもしれませんが、費用が発生する事を失念したので、こういった事もあるんだなーっと思った次第です(´・ω・`)
合わせて読みたい関連記事
泉北ホームとの出会いから、「営業さん・設計士さん・ICさんとの打ち合わせ内容」をメインに、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了までを、時系列にまとめた記事」が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!
最後に 家づくりを終えての感想
2020年3月に、嫁ちゃんの妊娠が分かり、同年4月頃から家作りを計画!
5月に初めて泉北ホームのモデルルームを訪れましたが、その時は1年以上もの月日を掛けて家作りを進めて行くとは、少しも思っていませんでした。
こちら側の事情で2週間程、着工がズレ込んだりもしましたが、「着工から竣工まで約4ヵ月」程となります。
打ち合わせ中や工事中でも、特に大きな問題や遅延も無く(テレビアンテナで少しありましたが・・(^▽^;))、最初から最後まで工程表通りに工事が進んでいき、無事に泉北ホームの家づくりを終える事が出来ました。
ドタバタする事も多く、引き渡し直後は実感も無かったですが、ジワジワとした喜びが体中を巡り始め、その後に「終わったんだなあ・・」と、少しの寂しさが現れたりと、なんか感情が忙しかったです(^▽^;)
娘ちゃんも無事に生まれ、家のローンも開始で「終わりではなく始まり」、むしろここからが大変になっていくのだと思います。
家作りの記事数は、今の時点で「158」となりましたが、まだまだ書きたい事は山ほどあります。
中々アクセス数も上がらずではありますが、ここまで書いてこられたのは、「応援しています!」という声以外にありません。
本当にありがとうございます!
マイペースではありますが、今後も投稿を続けていきたいと思いますので、今後も「泉北ホームで家作り!GOSEのマイホーム建築ブログ」をよろしくお願い致します。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/