閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/
大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを本格的に開始して、早くも半年以上が経過していました。
「間取り」「住宅設備」「照明プラン」「外構」など、人生で初めての家づくりとなるので、色々と戸惑いながらも少しずつ進展していっています。
決める事が多くて、嫁ちゃん&生まれたての赤ちゃんとドタバタしつつも「大変やけど楽しい日々」を過ごしていますが、忘れてはいけないのが「テレビの視聴方法をどうするか」という事。
こちらの記事では、
「新築戸建てでテレビを視聴する3つの方法(アンテナ・光回線・ケーブルテレビ)についてと、それぞれのメリット・デメリット」
大きく上記について記載しています。
新築戸建てで、テレビ視聴についてお悩みの方や、泉北ホームで契約した同志の皆様の参考になれば幸いです!
新築戸建てでテレビを見るにはどうすればいいの?
現在私は、嫁ちゃんと娘ちゃんの3人で賃貸マンションに住んでいますが、「地上デジタル放送(以下地デジ)」と「BS放送」を観るのに、それほど苦労しませんでした。
上記のテレビコンセントにケーブルを差し込み、ちょっとした設定を済ませれば、そのまま見る事が出来たわけです。
「じゃあ新築のマイホームでも同じようにすれば!」
などと一瞬期待しましたが、そんな簡単にはいきません。
新築戸建てでテレビを見るには、下記で紹介している「3つの内」のどれか選択しなければいけないのです。
テレビアンテナを使って視聴する
オーソドックスな方法となりますが、誰しもが見た事のある、下記の「テレビアンテナを設置」する方法です。
魚の骨組みみたいですが、こちらは「八木・宇田アンテナ」という名称で、「地デジ」が始まる前の「アナログ放送」から、長らくお世話(実家とか)になっている方も多いのではないでしょうか。
テレビアンテナ・デザインアンテナ・室内アンテナの違い
地デジ用のアンテナは「3種類」あって、1つは上記写真の「八木・宇田アンテナ」となりますが、もう一つは最近流行りの「デザインアンテナ」、そして「室内アンテナ」の3種類。
3つのアンテナの違いは、電波強度とデザイン性の2つです。
電波強度は、テレビアンテナが1番強く、デザインアンテナ・室内アンテナと続きますが、屋根の上に「八木・宇田アンテナ」はダサい・・って方は、景観を崩さずスタイリッシュな作りの「デザインアンテナ」が新築で人気との事。
第3の勢力として、工事の必要がなく、ケーブルとテレビを繋ぐだけで受信できる「室内アンテナ」も近年人気となっています。
「室内アンテナ、めちゃくちゃ便利やんけ!」って感じなんですが、注意すべきは「電波強度」です。
山間部や海の近く、そしてテレビ塔から遠い地域に住んでいると「室内アンテナ」では上手く受信出来ず、無駄になってしまった・・という声もあるので、購入前にしっかりと電波状況を調べるか、プロの業者に相談して確認してもらうのが良いですね。
テレビアンテナ・デザインアンテナのメリット
現在最も普及しているテレビの視聴方法かと思いますが、メリットは下記の2点となります。
1.維持費がかからない
1番のメリットとも言えますが、アンテナを設置する際の初期費用(3~8万ほど)さえ払ってしまえば、月々に掛かる費用が殆ど必要なく、何10年単位で考えると「最もトータルコストが安くなる」というわけです。
2.工事期間が短い
通常のテレビアンテナでしたら、屋根裏や壁面、ベランダなどに設置。デザインアンテナなら壁面に設置する事になりますが、タイミングにもよると思いますが、依頼から1日で設置してくれる業者も多いようです。
テレビアンテナ・デザインアンテナのデメリット
テレビアンテナ・デザインアンテナのデメリットは下記の2点となります。
1.初期費用が高め
業者やタイミングなどにもよりますが、テレビアンテナ・デザインアンテナの設置費用は「3~8万円」になります。
新築戸建てで設置予定となると、基本的に何10年も住む予定の方が多いと思いますが、下記で紹介している「光回線」と「ケーブルテレビ」を見比べて、トータルでどちらが安くなるのか比べてみると良いでしょう。
2.台風などの災害の影響を受けやすく、映りが安定しない事がある
テレビアンテナを屋外で設置した場合、台風や地震などでアンテナ自体が損傷してしまうと、テレビが映らなくなる事があります。
「修理や交換費用が発生するかもしれない」という事を留意しなくてはいけません。
光回線を使って視聴する
「光回線」とは、光ファイバーケーブルを利用して、インターネット通信が可能になるサービスの事です。
速度制限がなく、「自宅でインターネットが当たり前」という昨今では、必須とも言える機能ですが、インターネットとセットで「テレビを見る事も出来る」というわけです。
具体的に言うと、フレッツ光などの光回線と契約が必須となり、オプションでテレビを見る事を選択する、という形ですね。
我が家は、ドコモ光を使用していますが、新居で光回線でテレビを視聴することを選択した際の、メリット・デメリットは下記となります。
光回線のメリット
光回線を利用している家庭は多くなってきていると思いますが、我々夫婦が契約している「ドコモ光」でテレビを視聴した際のメリットについて
1.アンテナが不要で工事代が発生しない
「ドコモ光」ですと、月額750円(税抜き)のオプション費用を払えば、アンテナ不要でテレビを視聴する事が可能で、アンテナ設置の工事代が発生しないのが最大のメリットとなります。
プランごとに細かな違いはあるかと思いますが、光回線の場合、基本的に月額750~1,000円程でテレビの視聴が可能となります。
2.悪天候に強く、インターネット速度も高速を維持出来る
有線での視聴となるので悪天候などに影響されず、高速インターネットを合わせて使用出来るのも利点の1つです。
光回線のデメリット
我が家では、「Amazonプライム」や」ネットフリックス」などの動画配信サイト をガッツリと視聴していますし、高速インターネットを使用出来る「光回線」は必須とも言えます。
それと合わせて「光回線」でテレビも視聴できるようにするのが、1番手っ取り早いのですが・・
1.長い目で見るとコストが高くなる
テレビアンテナの平均的な設置費用は「3~8万円」程となりますが、それと比べて月々の料金が5,000円程となり、そこに月額750円(税抜き)でテレビが視聴可能となる「光回線」は、安いように思えます。
テレビを見ることだけで見ても、税抜き750円×12で「年間9千円の費用」が発生し、10年で考えると「9万円」の費用がテレビ視聴代としてかかるというわけです。
光回線にも工事費が発生し、戸建で「2~4万円」ほど必要になるのも忘れてはいけません。
消費税が増額となる可能性も高いですし、長く住むことになる新築戸建てで光回線でテレビを視聴すると、それなりの費用が発生するというわけですね。
2.エリア外の地域がある
ドコモ光ですと、光回線の提供地域は全国26都道府県のみとなっており、テレビサービス自体、希望の地域でサービスが受けられない可能性があります。
テレビサービス用の工事費用が発生する事もあるので、光回線の各社公式HPなどで、エリア確認と合わせて事前に行っておくのを忘れないようにしましょう。
ケーブルテレビを使って視聴する
ケーブルテレビとは、文字通りケーブルを各家庭に繋げて、有線でテレビを視聴可能にする方法です。
有線放送となるので、映りが安定しているのが特徴で、個人的な考えですが何となくアメリカンなイメージがあります。
ケーブルテレビのメリット
いきなり「ケーブルテレビ」と言われても、中々ピンっとこない方も多いと思いますが、メリットは下記の通り。
1.専門チャンネルが多く、電話の弱い地域でも安定する
アンテナが不要なケーブルテレビのメリットは、契約してしまえば地デジを始めBS・CS放送だけでなく、映画・音楽・スポーツなどの専門チャンネルを視聴できる点です。
全部合わせて100チャンネルになるプランもあるなど、取り合えず沢山見たいという方にピッタリですし、電波が届きにくい地域に住んでいる家庭でも、安定して視聴が出来るのもメリットです。
2.インターネットや固定電話も使用することが出来る
ケーブルテレビ会社によりけりですが、テレビだけでなく、インターネットや固定電話も同時に契約出来るので、分かりやすいのもメリットですね。
ケーブルテレビのデメリット
デメリットは下記の2点となります。
1.インターネットの速度が遅め
ケーブルテレビでのインターネットは、テレビと同じケーブルを通して、有線で使用する形となりますが、上記の「光回線」と比べると、ネット回線の速度が見劣りするケースが多いのです。
ひと昔前の「ADSL並みの速度」と言えば、ピンと来る方も多いのではないでしょうか。
近年では光回線と同等の「1Gbps」程の速度が出るプランもあるようですが、現状割高になる事が殆どで、あまりお勧めできない状態のようです。
2.毎月の維持費が高め
チャンネル数が多いケーブルテレビ、プランにより増減はありますが、毎月の維持費はテレビ視聴代と合わせて「約3,000~6,000円程」になる事が多いようです。
上記で紹介した、光回線でテレビを視聴するのと同じくらいの料金となりますが、何10年単位の長い期間で考えると、どうしても維持費は高くなってしまいます。
まとめ 個人的にはテレビアンテナ+光回線がオススメ
初期費用は「テレビアンテナ」が最も必要となりますが、何十年と住む事を考えると、「光回線」「ケーブルテレビ」に比べて、安くなっていくはず!
そして動画視聴やネットゲームなどで使用する事が多いネット回線は、「光回線」にすることによって速度を維持します。
上記で紹介した3つの方法、どちらを採用するかは各家庭で異なると思いますが、それぞれのメリット・デメリットを見比べてみて、検討してみてください!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/