閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/
2020年6月、大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを本格的に開始しています。
妻と何度か、間取りについてどうしよっか~と話を進めていましたが、現在の一番の関心事は「インナーバルコニーの有無」についてです。
こちらの記事では、
「インナーバルコニー」の概要
「ベランダ」「テラス」「バルコニー」との違い
インナーバルコニーのメリット・デメリット
について書いています。
せっかくの注文住宅、理想の家づくりに「インナーバルコニー」を取り入れるか悩んでる方々の参考になれば幸いです!
インナーバルコニーとは?メリットデメリットを考えてみた
「ベランダ」「テラス」「バルコニー」など、普段そこまで気にしていなかったのですが、家づくりを開始して色々と調べていく内に、1つ1つ異なっている事に気が付きました。
「ベランダ」「テラス」「バルコニー」の違いについて
「ベランダ」「テラス」「バルコニー」とか、全部一緒ではないのか。とか考えてたのですが、厳密に言うと全く異なっていました。
ベランダとは?
昔ながらの一戸建てやマンションに住んでいる方ならイメージしやすいとは思いますが、2階以上にある屋根が掛かっている歩行可能なスペースが「ベランダ」となります。
洗濯物を干したり室外機を設置したりと、一番馴染みのある言葉でもありますね。
テラスとは?
お次は「テラス」です。何となくオシャレな雰囲気を醸し出していますが、古フランス語で「盛り土」を意味するとの事。
基本的に1階に作られた、「盛り土」の原義の通り、本来の地面より少しだけ高くなっている屋根のない屋外スペースの事を「テラス」と言います。
※テラスのイメージ画像
ぶっちゃけ「どこの豪邸やねん」って感じではありますが、テラスのある家を建てるのは中々難しい気がしますね。
バルコニーとは?
2階以上にある、建物本体から張り出した、屋根のない歩行可能なスペースの事を「バルコニー」と言います。
上記の「テラス」を2階に持っていった感じですね
他にも階下の屋根部分を利用した「ルーフバルコニー」などもあるようですが、私が設置したいのは「インナーバルコニー」です。
インナーバルコニーとは?
住宅の2階以上に、建物の中に入り込む形で設置されたものを「インナーバルコニー」と言います。
部屋の間取りについて詳しくは「泉北ホームとの打ち合わせ⑧間取りプラン検証 インナーバルコニーの有無」について書いていますので、ご参考までに。
インナーバルコニーのメリット
建物の一部をくり抜いて、そのまま屋根付きのバルコニーになっていますので、様々なメリットがあります。
1.天候に左右されない
我々夫婦は共働きですので、洗濯物を干すときに天候に左右されないのは大きなメリットとなります。
仕事から帰ってきて、雨や雪のせいで洗濯物が濡れてたりするとダメージが大きいんですよね。「もう一度洗って干さないと・・」と、疲れた体に鞭打つ形となります。
2.テーブルとイスを置いて、ちょっとした趣味部屋に
通常のベランダより大きく、屋根もありますのでテーブルやイスを置いて、お酒を嗜んだり、読書をしたりと。屋外で家族と食事を楽しんだりする事も可能になるのが嬉しいですね。
1階だと人の目が気になったりしますが、2階で屋根と壁があるのでプライパシーも守られますからね。考えれば考えるほど、色々な事に活用できそうです。
インナーバルコニーのデメリット
メリットがあればデメリットも存在するのが常ですよね。どういったデメリットがあるかというと・・
1.間取りを考えなくてはいけない
上記の間取りを見て頂ければわかると思いますが、2階部分の他の部屋を圧迫して、将来の子供部屋と、私の趣味部屋になる予定の2部屋の広さが「4.5畳」になってしまっています。
女の子の予定ですし、可能な限り部屋を大きくしたい。取り合えず6畳として、私の趣味部屋を3畳にしようか・・などと話し合っている最中だったりします。どうなる事やら。
2.日当たりが心配
イメージでは上記写真のようになるようです。
部屋ではなく廊下に面した形となりますので、そこまで気にする事はないと思いますが、日当たりが悪くなってしまうのがデメリットの1つです。
まとめ デメリットがあっても採用したい
インナーバルコニーっていいなあ・・っと感じたのは、「泉北ホーム」本社近くにあるモデルハウスのレディース館を見学した時です。
2階にあるLDKと合体しており、リビングの延長としてテーブルとイスを置いて、屋外の風を感じながら食事をしたり、天候に左右される事無く洗濯物を干したりと・・。
費用の事とかメンテナンス費など、色々と考えないといけない事も多いですが、折角の注文住宅ですからね、ちょっとした遊び心は加えたいものです。
営業さんや設計士さんと話し合って、しっかりと考えてたいと思います!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/