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一生に一度になるであろう「マイホームの建築」
2階に「インナーバルコニー」を設置したり、書斎を作ったり、住宅設備を豪華にしたりと、注文住宅の醍醐味とも言えますが、人それぞれ、自分好みのお家にしていきたいですよね。
我々夫婦も、大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを本格的に開始しており、理想の家づくりを実現すべく、嫁ちゃんと色々と話しをしているのですが・・
最近になって「1階にサンルームを設置したい!」との要望が、1つ追加になりました。
こちらの記事では、
「サンルームの特徴」
「サンルームを設置するメリット・デメリット」
「夫婦共働きでサンルームは必要か?」
について書いています。
「サンルーム」を増築しようか、お悩み中の方の参考になれば幸いです!
【サンルーム】とは何?メリット・デメリットを調べてみた
嫁ちゃんから初めて「サンルームを設置したい!」と聞いた時は、どんなものなのか、
もしかして
「太陽の部屋ですか?」てな感じで、全く想像も出来ていませんでした。
これではいかん!と色々と調べてみました。
サンルームとは「太陽の光を取り入れるガラス張りの空間」
「全面ガラス張りで作られた、住宅からせりだした部屋」で、基本的に1階に設置する形となり、類似品として「テラス囲い」や「ガーデンルーム」があります。
用途としては、太陽光を取り込む事によって「洗濯物を乾かしたり」、「子供の遊び空間」にしたり、「ガーデニングを楽しんだり」と、工夫次第で様々な事に使えるのです。
我が家で採用予定となっている「インナーバルコニー」ですが、こちらは2階以上に設置する、住宅の一部をくり抜いた空間となります。
コンセプト的には似ていますが、建築上では、ほぼ正反対の空間になりますね。
【サンルーム】のメリットについて
オシャレ空間になる事間違いなしの「サンルーム」ですが、大きなメリットは下記の2点となります。
1.風雨を気にせず洗濯物を乾かす事が出来る
1階に「洗濯機」を設置する家庭が多いと思いますが、重い洗濯物を運んで、2階のベランダに干したりするのは、大家族になればなるほど大変な作業となります。
庭に干すのも良いですが、雨が降ったら台無しになりますし、花粉の季節や「PM2.5」や「黄砂」が飛散していると、洗濯物と一緒に家の中に持ち込んでしまい、健康面でもマイナスとなってしまいます。
全面ガラス張りで密閉空間となる「サンルーム」ですと、上記のマイナス要素を気にせず、洗濯物を干す事が可能ですし、風雨を気にしないでいいのは、大きなメリットとなるのではないでしょうか。
我が家は「夫婦共働き」となりますので、階段を上がることなく、天候を気にせずに洗濯物を干せる事が、嫁ちゃんにとっては重要との事でした。
2.子供やペットの遊び場に出来る
今はもう引っ越してしまいましたが、幼少期に住んでいた私の実家では、「サンルーム」を増築してくれて、第2の子供部屋として両親が開放してくれていました。
絵本を置いておく本棚を設置したり、オモチャ箱を設置したりして、1人遊びや友達と遊んだりと、ガラス張りでしたので解放感もあって、「秘密基地」のようにして楽しんでいたのを覚えています。
親としては、サンルームで遊んでくれていた方が「見守りやすかった」のもあるでしょうしね、室内でペットを飼われている方にも良い空間になるのではないでしょうか。
【サンルーム】のデメリットについて
メリットもあればデメリットもあるのが世の常ではありますが、大きな要素として下記の3点が挙げられます。
1.価格が高い
「サンルーム」と言っても様々なタイプがあり、大きさから仕様まで、ピンからキリまであるので一概には言えませんが、新築時に設置しても増築したとしても、「数十万~数百万単位」での費用が発生します。
「LIXIL」や「YKKAP」から「外装・エクステリア」として、設置を依頼する形となりますが、例えば「LIXIL」のサンルーム「サニージュ」ですと
価格帯は「861,500円」と公式HPに記載されています。
様々な要素で価格は変動すると思いますが、上記は本体分のみの価格となりますので、コンクリートで基礎を作ったりなどの「付帯工事費用」は、別途発生する形となります。
ですので、最低でも「100万円」程か、それ以上の費用が発生すると考えた方が良いですね。
2.暑さ寒さに弱い
「全面ガラス張り」ですので、直接日光に照らされるので、基本的に夏は暑くなり、断熱材などもありませんので、冬は寒くなるようです。
厚さ寒さ対策に、例えば「採風ドア」を設置したり、「日よけカーテン」を設置したり、断熱対策になる「ペアガラス」に変更したりと。
メーカーによって、様々なオプション品で対策は可能ではありますが、その分上記の費用に上乗せさせる形となります。
3.メンテナンスが大変
「全面ガラス張り」ですと、全体的に汚れが付着してしまうと目立ちますし、特に屋根部分のお手入れが大変な事が多いようです。
内側は掃除はしやすいとは思いますが、外側に「鳥の糞」なんかが付着しててしまうと、見た目も嫌ですし、「はしごなんかを使って掃除・・」って、書いているだけでしんどそうな感じがしますね。
まとめ 【サンルーム】は共働きを助けてくれる存在
我が家では、将来的に子供を含めた3人家族となりますが、1階に洗濯機を設置して、階段をドタドタと上って、2階の「インナーバルコニー」に干す・・
共働きとなると、「朝早く」か「前日の晩」に洗濯物を干す事が多くなりますが、怖いのは「急な天候変化」ですよね。
「仕事でクタクタなのに、干して置いた洗濯物が雨で・・」って考えると、それだけで「胃が痛く」なりそうです。
もちろん上記で書いた、「価格」や「メンテナンス」のデメリットは無視出来ない点ですが、天候を気にせずに洗濯物を干す事が出来たり、簡易的な子供部屋に出来る点で、良くも悪くも相殺出来るのではないかと。
だからといって、「200~300万」程掛かりますとなると、予算的に厳しくなるので見送る予定ではありますが、担当の設計士さんと相談して検討していきたいと考えています。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/