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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを本格的に開始していますが、今現在悩んでいるのが、住宅には欠かす事の出来ない「トイレ」の存在。
プレミアムパッケージでは、
LIXILのタンクレストイレ「サティスS」S6グレード
TOTOのタンクレストイレ「レオレスト」ハイブリッドシリーズAH1
上記2種類から選ぶ形となります。どちらかとなると、余計に悩んでしまいますね。
「LIXILショールーム南港」と「大阪コラボレーションショールーム」のTOTOブースで、2種類のトイレを確認しましたが、どちらにも良い点があるので甲乙つけがたく、中々決めきれない状態となっています。
こちらの記事では、LIXILのタンクレストイレ「サティスS」S6グレードの特徴や機能面、個人的な感想について書いています。
泉北ホームのプレミアムパッケージで契約された方、新居のトイレをどのメーカーにしようか、お悩み中の方などの参考になれば幸いです!
LIXILのタンクレストイレ【サティスS】S6グレードを選ぶ理由とは
「トイレ」なんて「出すものだしたら、どれでも一緒」「そもそもタンクレストイレってなに?」などと、ショールームに行く前は考えていましたが、詳しい説明を聞いている内にですね。
「いまどきのトイレってすげえ・・!」って、思うようになりました。
具体的に何が凄いんだよ?って話なんですが、トイレ初心者の私が、まず驚いたのが「タンクレストイレ」という存在です。
タンクレストイレとは?
文字通りとなりますが、便器の後ろについている「四角いタンク」が無いトイレの事です。
便器を洗浄する「水」を溜めておく四角いタンクが無いので、水道水の水圧で流す仕組みとなっているのがポイント。
お尻を洗ってくれる「ウォッシュレット」や「脱臭機能」など、メーカーごとに様々な特徴を備えた「タンクレストイレ」が存在します。
日本で初めて「タンクレストイレ」を発売したのは「TOTO」の「ネオレスト(1993年発売)」となりますが、住宅設備大手の「LIXIL」も負けず劣らず、追従している形となります。
最近の商業施設では「タンクレストイレ」が設置されていますので、自然と利用している方が殆どかと思いますが、いつの間にか自宅でも利用出来るようになっていたんですねえ。
【サティス】シリーズの特徴について
2020年現在、LIXILで選ぶ事が出来るトイレの中で、「サティス」シリーズは、お値段や性能的に、中間となるミドルレンジクラスに位置しています。
更に「サティス」シリーズは大きく、「サティスSタイプ」と「サティスGタイプ」の2種類があります。
更にややこしい事に「サティスGタイプ」では、3種類のグレード(G5、G6、G8)に、細かく分かれています。
「サティスSタイプ」も同じく、3種類のグレード(S5、S6、S8)に分けられています。サティスが標準装備と書かれていても、このグレードも注視したほうが良いですね。
【サティスG】と【サティスS】の違いについて
「サティスGタイプ」のほうが、若干お値段(数万円程)が高くなりますが、「サティスSタイプ」と比べて、カラーバリエーションが豊富にメリットがあります。
トイレってホワイトのイメージがありますが、「サティスGタイプ」だと「ノーブルブラック」や「ノーブルトープ」などの、渋めのカラーをチョイス出来るので、スタイリッシュなトイレにしたい方などに、人気があるようです。
そして機能面では、「泡クッション」機能が「サティスGタイプ」のみ付属する形となります。
画像引用元:
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/function/cleanliness/#cleanliness02
水面に張った泡が、男性の立ち小用時の際の飛び散りや、着水音を低減してくれるという機能で、キレイ好きな奥様にとっては、かなり嬉しい機能ではないでしょうか。
泡クッション機能や、カラーバリエーションに興味が無ければ、「サティスS」でも、全く問題はないかと思いますね。
グレードの違いについて
3種類に分けられているグレートですが、【サティスG】と【サティスS】も共通の仕様となります。
上位グレードとなる「G8」と「S8」で付いてくる機能は、「リラックスミュージック」「部屋暖房」「ルームリフレ」「フルオート便座」「ほのかライト」の6種類で、フル装備となります。
中間のグレードとなる「G6」と「S6」では、「ルームリフレ」「フルオート便座」「ほのかライト」の3種類。
下位のグレードとなる「G5」「S5」では、上記の機能が一切付いてきません。
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、「サティスS」S6グレードが標準装備となりますので、丁度中間くらいのイメージとなりますね。
【サティスS】S6グレードの機能面
安定感抜群のタンクレストイレ「サティス」のコンセプトは「トイレを応接間にする」で、LIXILオリジナルの様々な特徴を備えています。
語源は「SATISFACTION=満足」からも分かる通り、機能面・デザイン面で隙のない高レベルなトイレとなっています。
世界最小トイレのインパクト
ショールームで、実際に確認した際に感じた感想は「とにかく小さい」です。
サティスSは、壁から便器の先端まで「70cm」の大きさで、他社のタンクレストイレと比べても「5cm~6cm」程小さくなっています。
世界最小トイレの名に恥じぬ、シンプルながらもコンパクトなフォルムが可愛らしく、特に女性人気が高いとの事で、トイレという空間をインテリアに変えてしまうパワーがあるのです。
「パワーストリーム洗浄」「フチレス形状」で掃除がラク
「サティスS」と「サティスG」の共通となりますが、便器の素材は100年間キレイが持続する、LIXILオリジナルとなる「100年クリーン アクアセラミック」が採用されており、水アカや汚物がつきにくい仕様となっています。
そして「パワーストリーム洗浄」機能で、強力な水流で便器内の隅々まで洗い流してくれるので、汚れを徹底的に落としてくれるのです。
更に、継ぎ目をなくした「キレイ便座」と、フチを丸ごとなくした「フチレス形状」の合わせ技で、全体的なトイレ掃除の負担が減ってくれるわけです。
「エアシールド脱臭」「ルームリフレ」機能で臭わない
トイレで気になるのは汚れだけではなく「臭い」ですよね。
LIXILの「サティス」シリーズでは、その「臭い」に対してかなり対策を行っており、便器鉢内に気流を循環させて、徹底的に脱臭を行ってくれる「エアシールド脱臭」
そして極めつけは、「ルームリフレ」機能です。
シャープのお家芸である「プラズマクラスターイオン」を、トイレ空間に放出し、臭いの元となる空気中の浮遊菌を除菌してくれるという優れもの。
便器内だけでなく、トイレ空間の除菌と消臭も行ってくれるのは、「サティス」シリーズの最大の特徴とメリットの1つとなります。
【まとめ】トイレの臭いが気になる方は「サティス」で決まり
世界最小の名に恥じぬコンパクトな形状は、どちらかというと女性に人気が高いとの事で、トイレをオシャレ空間に変えてしまう程のインパクトがあります。
あと臭いに敏感な嫁ちゃんが、「絶対にLIXILのサティスがいい!」と言ってるんですよね。
女性にとって、トイレの臭いは天敵のようで、「プラズマクラスター機能」のおかげで、かなり臭いを抑えてくれるのが、採用したい一番の理由のようです。
ただ「TOTO」のタンクレストイレ「レオレスト」も良い機能が多くて、悩んでしまいますね。
最終的には、どちらになるのかまだ分かりませんが、最後まで悩みぬきたい所です。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/