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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを進めていますが、調べれば調べる程「高気密・高断熱の家とは何だろうか?」と考えるようになりました。
こちらの記事では、「泉北ホーム」で価格を抑えつつも「高気密・高断熱の家」を実現できる【+℃ermo(プラスサーモ)】について書いています。
大阪・兵庫・奈良・京都・和歌山で、高気密・高断熱の家を建てたい方、泉北ホームで家づくりを検討している方の参考になれば幸いです!
泉北ホームで高気密・高断熱の家づくりを目指そう
私の実家は、築20年以上の3階建ての鉄骨造ですが、「冬はめちゃくちゃ寒く、夏はめちゃくちゃ暑かった」記憶が強く、クーラーやストーブを毎年ガッツリと付けておりました。
電気代もそれなりにかかってしまい、それが普通だとず~~~と思ってたんですが、家づくりを検討し始めた時に、ネット上で良く目にした単語が「高気密・高断熱の家」
「最近の流行りなんだろうか」とか思いながら、「ダイワハウス」「積水ハウス」などの、大手ハウスメーカーを調べたり・・
「タマホーム」や「アイ工務店」などの営業さんにも話を聞いたりしていました。
そして行き着いたのが「一条工務店」
「家は性能」のキャッチフレーズにあるように、「全館床暖房」「大容量太陽光発電」「熱交換換気システム」などなど。
男として「高性能」とか「何か色々ついてる」というだけで心躍るというか、モデルハウスに行ったりして検討していた時期もあったのですが、建築費が「3,000万円以上から」って事でしたので断念。
その後も、様々な住宅メーカーを検討しましたが、価格を抑えつつも理想のマイホーム作りに辿り着いたのが「泉北ホーム」のプレミアムパッケージと、【+℃ermo(プラスサーモ)】というプランでした。
【+℃ermo(プラスサーモ)】の可能性
私が契約した泉北ホームのプレミアムパッケージでは、「HEAT20 G1」を超えた断熱性能(UA値0.50)と書かれています。
これは、壁同士をガッチリと繋ぎ合わせる「2×4工法」
壁に密着する断熱材「吹き抜けウレタンフォーム」
通気性を底上げする「二重屋根通気工法」などなど
家づくりに置いて重要な「断熱・気密・通気」性能を高めてくれているからなんですよね。
担当の営業さん曰く、「大阪ではプレミアムパッケージのみでも十分な性能ですよ」と教えてくれましたが、長く住む事になるマイホーム、少しでも性能の高い家を目指したい方には・・
【+℃ermo(プラスサーモ)】はHEAT20 G2グレートを超えた家
真冬でも暖房の無い部屋が概ね13℃を下回らない、住みやすく健康に優しい家。
年々気温が上がり続けている日本の夏、「室内熱中症」の危険性も高まってきていますよね。
家づくりに置いて「UA値」「Q値」が、今後どれだけ大切になっていくかを知る事は、家づくりをしていく上で重要になっていくと、調べれば調べるほど感じました。
【+℃ermo(プラスサーモ)】のUA値0.38
UA値とは、「外皮平均熱貫流率」の事で、住宅の内部から床、外壁、屋根や開口部(ドア)などを通過して外部へ逃げる熱量の平均値となります。
最初は、なんのこっちゃさっぱりわかりませんが、数値が低ければ低いほど熱が逃げにくく、性能が高い事を示しているとの事。
大手となる鉄骨系メーカーでは、現状では中々実現できない数値のようですが、「一条工務店」では断トツの「UA値0.28」をマークしています。
まあ上を見たらキリがないのも確かです。
色々調べた結果、大阪では「ZEH基準をクリアしたUA値0.6以下」程あれば、比較的住みやすい家になるとの事。
プレミアムパッケージで「UA値0.5」となり、【+℃ermo(プラスサーモ)】仕様では「UA値0.38」となりますので、数値上とはなりますが、かなり住みやすい家になるのではないでしょうか。
【+℃ermo(プラスサーモ)】のC値は平均0.47cm2
C値とは、住宅における「相当隙間面積」の事で、建物の気密性能の指標として用いられています。
こちらも数値が低ければ低いほど家の隙間が少なく、外部に熱を逃がさない気密性能が高い事になりますね。
ちなみに一条工務店では「C値0.59」とHP上に書かれていましたが、数値上では泉北ホームの【+℃ermo(プラスサーモ)】仕様が勝っているようです。
下記は【+℃ermo(プラスサーモ)】のカタログ。
大阪らしい?コミカルな雰囲気で、「いやいやオーバーやろ」っと思いきや・・・
私の築20年以上となる実家はこんな感じだったんですよ。本当に真冬は寒かったです。
2020年現在、どの住宅メーカーでも流石にここまで酷い家にはならないとは思いますが、少しでも性能の高い家を建てたい所ですね。
【+℃ermo(プラスサーモ)】プランは+120~150万必要
担当の営業さんに確認した所、【+℃ermo(プラスサーモ)】プランを採用するなら、「+120~150万」ほど費用が上乗せされるとの事でした。
プレミアムパッケージでは、平均2.300~2,500万円で建てる事が可能ですが、そこから上記の費用が上乗せされる形となります。
ここまで書いておいてなんですが、我が家では【+℃ermo(プラスサーモ)】を見送りました(;^_^A
どこまで目指すかは人それぞれかと思いますし、お金を掛ければ掛けるほど良い家を建てる事は可能かと思いますが、「費用対効果」で考えたら、我々夫婦は「プレミアムパッケージの標準」で十分との結論に達しました。
ローコストとは言えない価格になってしまいましたが、総合的に見て、本当に良いプランだと感じています。
気密測定と気密施工について
高気密・高断熱のお家を目指す上で欠かせない、「C値」を測る方法として「気密測定」があります。
プレミアムパッケージでもオプションとなり、費用としては
気密施工 「床面積×オプション費用(3,000円程)」
気密測定 「機材一式で100,000万」
時期やタイミングによって、価格の変動はあると思いますが、中々のお値段となりますね(^▽^;)
C値1.0以下は保証してくれるようで、気密測定をしている過程で、隙間風が入ってくる場所がわかるのですが、その部分を塞いだりするのが「気密施工」です。
上記の「気密施工」「気密測定」の費用も、「+℃ermo(プラスサーモ」の+120~150万」に含まれているので、高気密・高断熱のお家を目指すなら、2重の意味でお得になるというわけですね。
まとめ 価格を抑えた高性能な家づくりは泉北ホームで!
高気密・高断熱を備えた家を建てるなら「一条工務店」が候補に挙がるとは思いますが、価格は「3,000万円以上」となる可能性が高いです。
価格を抑えた高性能な家を建てるなら、「泉北ホーム」のプレミアムパッケージと合わせて【+℃ermo(プラスサーモ)】仕様も、しっかりとした候補になるのではないでしょうか。
近畿圏で注文住宅をお考えの方は、是非検討してみてくださいね。
さてさてここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に(^^)/