閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/
泉北ホームのプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを開始していますが、注文住宅の醍醐味の1つが住宅設備の決定です。
「LIXILのALESTA(アレスタ)」
「PanasonicのLacucina(ラクシーナ)」
「Takara standardのGRANDIA(グランディア)とOFELA(オフェリア)」
「TOCLASのBerry(ベリー)」
「HANSSEMのペニンシェラ」
国内外の一流メーカー5社から6種類のシステムキッチンを選ぶ事が可能ですが、こちらの記事でご紹介するのは、「パナソニックのラクシーナ」
梅田にある「パナソニックセンター大阪」で、実際に見て触ってきた感想を交えてご紹介します!
システムキッチン【Lacucina(ラクシーナ)】の特徴について
注文住宅の勉強をする前の「パナソニック」の印象って、冷蔵庫や照明などの生活家電くらいのイメージしかありませんでした。
色々調べてみたら「システムキッチン」や「システムバス」などの住宅設備の分野も人気で、「パナソニック住宅設備株式会社」というグループ会社があるようです。
そもそも大手ハウスメーカー「パナソニックホームズ」で、住宅販売も行っているんですから、住宅設備の分野でも自社製品で固めているってわけですね。
【Lacucina(ラクシーナ)】についての感想
プレミアムパッケージで標準装備となる、リクシルのシステムキッチン「アレスタ」も高性能でハイテクな機能が盛沢山でしたが・・
【泉北ホーム】プレミアムパッケージ LIXILのシステムキッチンALESTA(アレスタ)について
家電大手のパナソニックだけあって、負けず劣らず最新の技術が取り込まれた便利な機能が目白押しとなっています。
トリプルワイドガス・IH(グリルなし)が標準装備
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、「ラクシーナ」を選ぶメリットの1つである「トリプルワイドガス・IH(グリルなし)」が標準装備となっていますが、下記の「ほっとくリーンフード(さっとれるファン仕様)」、どちらか1つを選ぶ形となっています。
ちなみに我々夫婦の希望はガス併用ですが、IH仕様にすると追加工事費用が発生するとの事でした。オール電化希望の方は要注意です。
3口のコンロが横並びになっているので、手前スペースが「約16cm」確保されており、広々とした空間を無駄なく活用できるのがミソです。
魚を焼くのに使用する「グリル」が付いてないので、その分を収納棚になっています。ちょっとした小物を入れるのに便利ですね。
「グリルが付いてないって、魚料理とかどうするんだよ!」って時に安心な、「グリルパン調理モード」が搭載されています。
いちばん右のコンロに設置されているのが「ほっとくっキングリルパン」で、こちらを使って、魚焼きに限らず「肉・野菜」を使った幅広いメニューを作る事が可能との事。
火加減おまかせ・自動OFF機能付きで、操作キーを押すだけで食材の裏返しや、焼き上がりを知らせてくれるだけでなく、調理後は自動でOFFになる優れものです。
また「トリプルワイドガス・IH(グリルなし)」では、コンロの上に設置されている「排気口」が無くなっているんですよ。
上記写真は我が家の排気口です、めっちゃ汚いですね💦
汚れやすく、掃除が大変な「排気口」が無い事のメリットは言わずもがなですね。見栄えもよくなって一石二鳥です。
ほっとくリーンフード(さっとれるファン仕様)が標準装備
通常のレンジフード(換気扇)ですと、ベタベタした頑固な汚れになる前に、3カ月に一度はファンの掃除を行わないといけません。
パナソニックの「ほっとくリーンフード(さっとれるファン仕様)」では、ファンの掃除がなんと「10年に1度」になるとの事。
「ほっとくリーンフード」内に設置されている、「ラクウォッシュプレート」や整流板で、油煙内の油を約80%カットし、運転終了後には「油トルネード」機能でファンが自動で高速回転し付着した油を吹き飛ばす・・。
それでもジワジワと「ラクウオッシュプレート」やリングには、油が付着していきますが、食器洗い乾燥機で1年に1回掃除するだけで良いそうです。
妻的には、お掃除が楽になる「ほっとくリーンフード」のほうが魅力的のようで、パナソニックのラクシーナを選ぶなら、こちらを標準装備にしたいと言っていました。
オプション費用を支払えば、両方取り付けることも可能ですが、皆様はどちらが好みでしょうか。
食器洗い乾燥機 深型タイプが標準装備
泉北ホームでも他メーカーのキッチンでは、食器洗い乾燥機は「浅型タイプ」が標準装備となっており、他の住宅メーカーでも「浅型タイプ」が一般的な事が多いようです。
「ラクシーナ」で、個人的に良いなと思ったのが「バイオパワー除菌食器洗い乾燥機」が標準装備となっており、注目したいのは「深型タイプ」という点ですね。
勿論、好みの問題もあるかと思いますが、浅型タイプに比べて深型タイプは「庫内容量」がアップし、大きめのまな板や大皿、お鍋などをまとめて洗いやすくなるのです。
食器洗い乾燥機について、下記の記事にてまとめてありますので、良ければどうぞ!
「共働き世帯で食器洗い乾燥機は「浅型」「深型」どちらを採用すべき?」
オプション代金を払ってでも、食器洗い乾燥機を深型タイプに変更される方も多いようで、最初から標準装備になってくれているのは嬉しいポイントの1つですね、流石の泉北ホームです!
水栓器具は他社製品
泉北ホーム「ラクシーナ」の蛇口はパナソニック製品、だと思い込んでたのですが、どうやら「株式会社タカギ」の「蛇口一体型浄水器 みず工房」が標準装備となっているようです。
蛇口部分に浄水機能が内蔵されており、カートリッジを交換する事により美味しいお水を飲む事が出来るようです。
カートリッジは月に1,000円程の金額になるようで、お水を購入している方やウォーターサーバーを自宅に導入されている方なら、お得な標準装備となっています。
我が家はというと・・、キッチンの蛇口から水をゴクゴクと飲んだ事が無く、殆どお茶などを買っているので、現時点ではそこまで必要じゃないかな?ってのが正直な感想ではあります。
不要ならカートリッジを取り外せば、通常の蛇口として使用することも可能ですが、標準装備となっているので、オプション代金を払ってでも、パナソニック製にしてもらうか、その点は相談していきたい所です。
スキマレスシンク ムーブラックタイプが標準装備
シンプルで使いやすいデザインの「人造大理石シンク」が標準装備となっています。
最近の傾向では、ステンレスタイプより人造大理石製のシンクを選ばれる方が多いとの事で、シンクとカウンターの間にスキマがないので汚れにくいのがポイント。
汚れや傷がついても、メラミンスポンジなどで掃除するだけで良いのが人気なのだとか。
「ムーブラックタイプ」とは、作業に合わせて移動出来る洗剤ラックが標準装備となっており、左右サイドに移動する事が出来るので、状況に応じてシンク内を効率的に使えて、調理器具などをサっと洗えるのがメリットとの事でした。
ラクシーナの収納について
ラクシーナーの収納力について、めちゃくちゃ優れている事はないようですが、通常使う分には困る事が無いように思えました。
収納棚を目の高さまで下ろして必要なものを取り出しやすくなる「ソフトダウン・ウォールユニット」と、震度4以上の地震の際に自動的にロックが掛かる「耐震ロック」が標準装備となっています。
上記写真の「ソフトダウン・ウォールユニット」ですが、便利ではありますが上げ下げする時に、慣れてくれば問題ないレベルかと思いますが、若干重く感じましたのが、少々マイナスポイントです。
あとキッチンの手前側に、標準装備として「クッキングコンセント」が付いてるんですよ。
他メーカーでは、壁側にコンセントが付いている事が多いように思えますが、手前側にコンセントがあると、コードが邪魔にならずにすみそうですね。
ラクシーナのカラーバリエーションについて
泉北ホームのプレミアムパッケージ「ラクシーナ」では、下記の写真のG10~G20までのカラーが標準で選べる形となっています。
個人的にはペイントウッド柄が良いと感じましたが、下記のような雰囲気になるようです。
ホワイトが基準となっているので、清潔感が全面で出るような雰囲気ですね。
黒色などもシックで格好良さそうですし、ラクシーナを選んだ際は妻としっかりと話し合いたい所です。
まとめ 泉北ホームの標準装備が凄い
上記の仕様で、「ラクシーナ」本体だけで「200万円程」の金額になるようですが、泉北ホームのプレミアムパッケージの凄い所は、付いてて嬉しい様々なオプション品が標準装備となっている点ですね。
個人的にシステムキッチン「ラクシーナ」の仕様は満足の出来る内容で、追加費用なく標準装備で事足りる
泉北ホームには感謝感謝です。
もし泉北ホームのプレミアムパッケージにしようかお悩みの方には、大まかな概算見積額について記事を書いていますので、良ければどうぞ!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/