閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/
こちらの記事は「泉北ホームで家づくり! ~着工9日目~ 配筋検査について」からの続きとなります。
捨てコンが流し込まれ、泉北ホーム自慢の「ダブル配筋&ベタ基礎」の配筋作業も終了し、配筋検査が終了したのが前回。
本日この記事を書いているのは「2021年3月12日」、着工から早くも「10日」が経過していました。
毎日の日課となっている工事現場の見学、今日はどのようになっているかなあっと覗いて見ると・・!
水道やガスの配管を通すための穴、「基礎貫通スリーブ」が大量に設置されていました!
泉北ホームで家づくり!~着工10日目~水道給排スリーブ工事について
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)の、ツーバイフォー工法の2階建て。
記念すべき着工初日はコチラとなりますが、前日となる「着工9日目」の様子は下記の通りとなります。
着工8日目前後で、配筋作業は完了していたようで、湿気対策用の「通気孔」が設置された事以外は、2日ほど上記のまま変化がありませんでした。
工事の進捗状況
今日こそは何か変化があるかなあっと、ドキドキしながら覗いて見ると・・!
「管が増えとる!?」
上記の写真は、間取り的に見て「お風呂」と「洗面所」がある所なんですよ。
こちらは、玄関付近の「トイレ」です。
日程表を見ると、「水道給排スリーブ」「ガススリーブ」と書かれていたので、近い将来に配管を通すための、仕込みを行ってくれていたわけですね
スリーブとは?
元々は英語の「sleeve(配管)」が語源となりますが、建築用語でスリーブは、「構造体に配管を通すために空けておく孔」の事を指します。
配筋作業が完了し、ぼちぼちベースコンクリートを流し込む作業に入ると思いますが、水道管などの配管を通す為の孔が、後々に必要になってきます。
事前に筒状となる「スリーブ菅」を設置しておけば、コンクリートを流して固まった後でも、配管が問題なく出来る、空洞の孔が出来るというわけです!
基礎貫通スリーブ菅があると、メンテナンスが容易になる
長期優良住宅でも、基準仕様として採用されているのが、「スリーブ菅」です。
何故かというと、もし配管に不都合が発生した場合、スリーブ菅が無いと、いちいち基礎を壊して、メンテナンスを行わなければいけないからです。
今でこそ、一般的になってきていますが、ひと昔前のお家では、「スリーブ菅」を使わずに、基礎の中に直接、水道管を埋め込んでいたようです。
一生に一度となるであろう家づくり。
長期優良住宅の理念である「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ために、「スリーブ菅」は大切な存在というわけなのです!
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泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までと、時系列にまとめた記事が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!
最後に 無駄のない新築工事
基礎工事について、素人の私がインターネットで調べているくらいですが、工事って、何一つ無駄なものがないんですよね*1
当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、一つ一つにしっかりと意味があって、住宅が形作られていく。
今後も分からない事が山ほど出てくると思いますが、可能な限り記事に記して、共有していければなと考えています。
記事を読んで頂いている方々には感謝しかないですすし、ぜひ最後までGOSE邸の完成を見届けいただけたらと思います。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回「泉北ホーム基礎工事 ~着工11日目~ 外仮枠組みが完了」に続きます~(^^)/
*1:+_+