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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを本格的に開始しています。
注文住宅の醍醐味の1つとも言える「住宅設備の決定」ですが、システムバスやシステムキッチンと同じくらい重要なのが「トイレの存在」
一軒家となると1~2つは必ず設置する形となりますが、泉北ホームのプレミアムパッケージでは、下記の2種類から選択する事が可能となっています。
TOTOのタンクレストイレ「レオレスト」ハイブリッドシリーズ AH1
LIXILのタンクレストイレ「サティスS」S6グレード
どちらも一流メーカーで、「名前を知らない人はいないのではないか」という豪華な2択となりますが、こちらの記事では
「TOTO【ネオレストハイブリットシリーズ AH1】の特徴」
「機能一覧」
「個人的な感想」
について書いています。
泉北ホームのプレミアムパッケージを契約された方、どのメーカーのトイレにしようかお悩み中の方々の参考になれば幸いです!
泉北ホームで家づくり!TOTOのタンクレストイレ【ネオレスト AH1】の特徴や評価について
住宅設備を決定する際、我々夫婦は「LIXILショールーム南港」と「大阪コラボレーションショールーム」、どちらにも足を運びましたが、同じタンクレストイレでも、メーカーによって細かい仕様の違いがあるのですよね。
もう一つの選択肢「LIXILのサティスS S6グレード」については下記にて
「LIXILのトイレ【サティスS】S6グレードについて 泉北ホーム プレミアムパッケージ」
ネオレストシリーズとグレードについて
「トイレと言えばTOTO」というイメージがあるのですが、住宅やマンションだけでなく、大型の商業施設やスーパーなどにも、設置されている事が多いように感じています。
それもそのはず、日本のトイレや洗面台などで「約6割程のシェア」を誇っているので、目にする機会も多いというわけですね。
そんなTOTO製品のトイレの中でも、高級シリーズに分類されているのが「ネオレスト」となります。
ネオレストシリーズDH、AH、RH、NXとグレードについて
レオレストシリーズは「DH、AH、RH、NXの4種類」に分けられています。
ベーシックタイプの「DH」、ハイグレードタイプの「AH、RH」、そして最上位グレードとなる「NX」です。
そしてレオレストシリーズ1つ1つに、例えば「DH1(通常)とDH2(機能強化)」、「AH1(通常」)とAH2W(機能強化)」いうように、2つのグレードを選択する事が可能となっています。
2つのグレードの違いは、例えば「瞬間暖房便座」や「においきれい」などの機能が追加されている点です。
多機能な方が高性能といえばそうなりますが、その分お値段(+2~5万ほど)も上がりますので、悩みどころですね。
「泉北ホーム」プレミアムパッケージはAH1が標準装備
我々夫婦が契約した泉北ホームのプレミアムパッケージでは、レオレストシリーズの中で中間に位置する、「AH1」が標準装備となっています。
レオレスト AH1の機能一覧
さすがのハイグレードモデル!
通常グレードとなる「AH1」でも下記の機能がドドーンと付いてきます。
便器きれい | プレミスト | ノズルきれい | トルネード洗浄 | セルフクリーニング |
オートパワー脱臭 | 脱臭 | クリーン便座 | クリーンノズル | クリーンケース |
抗菌 | セフィオンテクト | eco小ボタン | オートeco小 | おまかせ節電 |
スーパーお任せ節電 | タイマー節電 | おしりソフト洗浄 | ワイドヒデ洗浄 | マッサージ洗浄 |
おしり洗浄 | ビデ洗浄 | ムーブ洗浄 | 水勢調節 | 洗浄位置調節 |
きれい仕上げ | フチなしウォシュレット | ステップお掃除モード | すっきりパネル | フチなし形状 |
お掃除リフト | ノズルお掃除機能 | 便ふた着脱 | フルカバー | オート便器洗浄 |
リモコン便器洗浄 | 着座センサー | 停電時安心設計 | オート開閉 | リモコン便座開閉 |
リモコン便ふた開閉 | やわらかライト | 水面下げる | 温風乾燥 | 暖房便座 |
【ネオレストハイブリットシリーズ AH1】の特徴や評価
機能一覧は上記にまとめましたが、個人的に気になる特徴についてですが・・
フチなし形状
嫁ちゃんの住宅設備の選択基準の1つに「掃除をラクにしたい」があります。
下記は従来型となる「ボックスリム形状」ですが、フチ裏に汚れが溜まりやすかったんですよね。
画像引用元:
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/feature/03.htm#sec01
断面図だと確認しやすいですが、裏側って掃除するのちょっと嫌ですし、なおかつ死角になっているので、汚れが取れたか確認しにくかったのですよ。
「ネオレスト AH1」では、下記画像のように「便器のフチがない」形状となっているので、「便器掃除が超ラク!」なのが特徴の1つとなっています。
画像引用元:
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/feature/03.htm#sec01
フチ裏を無くした形状はTOTO独自の形状となり、手前から奥までフチが無くなっています。
画像のように、便器を握りながら、シートで拭くだけでトイレ掃除が出来るのは大きなメリットではないでしょうか。
便器きれい
TOTOの水回り製品の代名詞ともいえる「きれい除菌水」は、「ネオレスト AH1」にもしっかりと付いています。
「きれい除菌水」とは、水道水、もしくは飲用可能な井戸水(地下水)を電気分解し、「除菌成分を持つ水」の事です。
洗剤や薬品は不使用で、自動で生成してくれるだけでなく時間が経つと元の水に戻ってくれるという優れもの!
画像引用元:
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/feature/01.htm#sec02
この「きれい除菌水」を使用前と使用後、8時間使用しない時に自動的に「きれい除菌水」を吹きかけて、見えない菌を除菌してくれるので、黒ずみや輪じみの発生を抑えてくれるのです。
勿論、「きれい除菌水」だけで汚れが完全に無くせるわけでなく、こまめな清掃が必須となりますが、「日々のお掃除を助けてくれる存在」になってくれるというわけです!
トルネード洗浄
TOTOのネオレストシリーズの特徴の1つに「トルネード洗浄」があります。
汚物が付着しやすい便器後方に勢いよく水が当たるので、汚れを効率的に洗い流してくれるという、TOTOが特許を取得している洗浄方法となります。
画像引用元:
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/feature/02.htm#sec04
「大阪コラボレーションショールーム」のTOTOブースを見学していた際に、担当して頂いたコーディネーターさんに、「トルネード洗浄が自慢です!」と言っていたのを思い出しました。
右から水が出るのは、他社には無い「TOTO」ならではとの事で、「きれい除菌水」と合わせて、本当に効率的に汚れが落ちてくれるのだとか。
水道代も節約可能
レオレストシリーズの特徴の1つが、「節水能力が高い」事です。
家庭によって、トイレの使用率はマチマチだとは思いますが、ネオレストの床排水タイプですと、年間使用洗浄水量を「3.8L」にまで減らす事が可能でなったとの事で、他のトイレよりも少ない事は確かなようです。
上記は「泉北ホーム本社メインショールーム」のトイレに張り付けてあったのですが、年間で約14,200円も水道代を節約する事が可能との事でした。
「お掃除がラクになるだけでなく、水道代も抑えてくれる」という、家庭に優しいトイレが「ネオレスト AH1」なのです。
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タンクレストイレ自体の、メリット・デメリットについて書いています!
オシャレで、リーズナブルな「タンクレストイレ」ですが、結構無視できないデメリットも存在するのです(;^_^A
最後に 最近のトイレについてとAH1の個人的な感想について
「泉北ホームの本社メインショールーム」には、「TOTOのネオレスト AH1」を実際に使用する事が可能なのですが、便器に近づくと「いらっしゃいませ」と、自動で便フタが開くオート機能が付いているので、毎回「うお!ビックリした!?」ってなるんですよね(;^_^A
私の実家のトイレは古いタイプでウォシュレットも付いていない洋式トイレ。今現在、夫婦で住んでいる賃貸マンションも、ウォシュレットも付いていない普通の洋式トイレになりますが・・
正直「最近のトイレってすげえ!?」ってなっています。
商業施設などで、高性能なトイレに触れる機会はありますが、TOTOのネオレストシリーズのような高性能なトイレを、自宅で使用出来るのは本当に凄い時代になったなあと。
上記で、個人的に気になったオススメの機能を書きましたが、紹介しきれない程、沢山の機能が山盛りとなっていて、「選ぶ価値は十二分にあるな」というのが個人的な感想です。
ただですね、泉北ホームのプレミアムパッケージで選ぶ事が出来る、もう1つの「LIXILのサティスS S6グレード」は世界最小レベルのタンクレストイレで、消臭力に優れているのですよ。
嫁ちゃんは「サティスS」押しで、果たしてどちらを選ぶのか・・「トイレ戦争」が始まりそうな雰囲気となっています。
どちらを選んでも悔いは無いと思いますが、皆様も是非検討してみてください!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/