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こちらの記事は、「泉北ホームで家づくり!~着工2日目~ 基礎工事「砕石敷き」」からの続きとなります。
2021年3月5日、マイホームの着工が始まって「3日目」を迎えました。
掘り返された地盤全体に、「砕石」や「砂利」が敷き詰められていたのが前回となります。
本日は天気予報の通り、朝から生憎の雨模様となっており、工事は大丈夫だろうかと心配していましたが・・・
泉北ホームの家が出来るまでの道のり! ~着工3日目の様子~
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)の、ツーバイフォー工法の2階建て。
記念すべき着工初日はコチラとなりますが、前日の「着工2日目の様子」は、下記の通りです。
見事に「砕石」や「砂利」が敷き詰められていますね。
この作業は「砕石敷き」と呼ばれていて、「地盤の耐久性を高める」大事な作業との事。
それなりに雨が強く降っている時間帯もあったので、「工事、大丈夫だったかなあ」と心配になりながら現場に赴くと・・
基礎工事(地業)の進捗業況「捨てコンが流し込まれる」
作業が終了した、夕方頃に見に行くのですが、3日目の進捗状況は・・
「捨てコンクリート」、略して「捨てコン」が流し込まれていました!
住宅の建設について、調べれば調べるほど、初めて聞く言葉が山ほど出てきますが、「捨てコン」とはどういったモノなのでしょうか。
「捨てコン」の役割とは?
捨てコンクリート(捨てコンとも言われる)は、地業後に、基礎や型枠の墨出し、型枠・鉄筋の受け台として設けるものである。地業は必ずしも平坦に施工されているわけではない。鉄筋のかぶり厚は建物の耐久性に最も影響を及ぼす要因であるが、捨てコンがないとスペーサが安定せず、部分的に鉄筋かぶり厚が不足する場合がある。厚さは粗骨材寸法が25mmであれば、セメントペーストと分離しないように50mm以上とする。
引用:ウィキペディアより抜粋
初めて読んだ時は、なんのこっちゃさっぱりわかりませんでしたが、自分なりの解釈はですね。
「掘り方(根切り)」→「砕石敷き」→「捨てコンを流す」までが「地業」となります。
地業の後に行う、「墨出し(すみだし)作業を行いやすくするため」と「基礎(泉北ホームではベタ基礎)を乗せる面を水平に保つ」ために、「捨てコンを流し込む」ようです。
今後の家づくりを円滑に行うために、大事な作業になるようですね。
捨てコンと雨の影響について
冒頭でも書きましたが、時間帯によっては、それなりに雨が降る1日でした。
素人の私からしたら、「建設業者さんは雨の日はお休み」と思い込んでいたのですが、夕方頃に現場に到着すると「捨てコン」が流し込まれていたので、少々驚いちゃいました。
コンクリートを流し込む時に雨が降っていると、何となくダメな気がしていたので、家に帰って、記事を書きつつ調べていたのですが・・
基礎を作る上での仮設となる「捨てコン」に、強度などは必要ないようで、雨がかかろうと問題ないようです。
マイホームの事になると、少々の事でも気になってしまいますし、心配になってしまいますね(;^_^A
この後も、心配事が沢山出てきそうですが、自分なりに調べたり、どうしても我慢できない時は営業さんに聞いてみようと思います。
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泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを、時系列に沿ってまとめた記事となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までと、時系列にまとめた記事が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのか、皆様の参考になれば幸いです!
最後に
営業さんから頂いた工程表には、「掘り方・捨てコン」と書かれており、おそらく「着工3日目」で、「捨てコン」が流し込まれるのかな?と、考えていました。
「着工4日目」には「墨出し」が行われるとの事で、「捨てコン」が早くも活躍してくれそうですね。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回「泉北ホームで家づくり! ~着工4~6日目~ 配筋作業の開始」に続きます!(^^)/