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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、家づくりを本格的に開始していますが、今回の題材は「注文住宅のお風呂の大きさ」についてです。
こちらの記事では、
「システムバス(ユニットバス)の概要や、サイズ表について」
「注文住宅で選ぶべきシステムバスの大きさ」
について書いています。
せっかくの注文住宅。何十年と住む事になりますし、リラックス空間となるお風呂の存在は大きく、こだわりたいポイントの1つですね。
しっかりと吟味していきましょう!!
注文住宅でオススメのお風呂の大きさを考えてみた
我々夫婦が契約した住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージでは、
「TOTOのサザナ」
上記4社から、システムバスを選ぶ事が可能となっています。
スーパー銭湯が大好きで、1ヶ月の間に最低でも「2回以上」は浸かりに行っていますが、「自宅でも温泉気分を味わえるお風呂を導入したい!」というのが、私の夢でありました。
システムバス(ユニットバス)とは
注文住宅の勉強を始める前は、「お風呂はお風呂だろう」と思い込んでいましたが、昨今では基本的に「システムバス(ユニットバス)」という呼び方になるとの事。
「システムバス(ユニットバス)」とは、浴室の素材(床・浴槽・壁・天井・ドアなど)を、あらかじめ工場で製造しておき、施工現場で組み立てる浴室の事を指します。
ユニットバスと聞くと、どちらかと言うとホテルなどにある、浴槽とトイレが一緒になったのを想像しがちですが、実際は「周りの壁や天井・床が一体になっている浴室」という意味で、トイレは関係ないようですね。
ちなみに、浴槽と洗面台が一体になっているのを「2点ユニット」、そこにトイレがプラスされると「3点ユニット」となります。
システムバス(ユニットバス)の大きさについて
浴室全体のサイズは、大きく「0.75坪」「1坪」「1.25坪」「1.5坪」の4つに分けられていて、浴室の床面積を表しています。
1坪の大きさは約「畳2枚分」、182cm×182cm=約3.3㎡。
この空間の中に、すっぽりとシステムバス(ユニットバス)本体を設置するのですが、「1616サイズ」や「1620サイズ」といったように、4桁の数字で大きさの規格が決まっています。
例えば「1620サイズ」ですと、奥行が「1600mm」、洗い場と浴槽部分を足した幅が「2000mm」となります。
システムバス(ユニットバス)の寸法は、10cm単位で分けられていて、基本的に全メーカーで共通している表記となり、この差が体感的に大きく変わってくる事になります。
一般的な規格サイズと浴槽の広さの目安
サイズ | 坪 | 浴室内寸 |
---|---|---|
1216 | 0.75坪 | (奥行き)1200mm×(幅)1600mm |
1317 | 0.75坪 | (奥行き)1300mm×(幅)1700mm |
1616 | 1坪 | (奥行き)1600mm×(幅)1600mm |
1717 | 1坪 | (奥行き)1700mm×(幅)1700mm |
1618 | 1.25坪 | (奥行き)1600mm×(幅)1800mm |
1620 | 1.25坪 | (奥行き)1600mm×(幅)2000mm |
1624 | 1.5坪 | (奥行き)1600mm×(幅)2400mm |
1818 | 1.5坪 | (奥行き)1800mm×(幅)1800mm |
浴槽の大きさが1200~1300mmなら、目安として「身長160cm前後であれば、ある程度ゆったり入れる広さ」となり、日本人女性の平均身長が「158cm前後」となりますので、女性の方なら問題ない広さとなりますね。
浴槽の大きさが1400mmで「身長180cm前後の方でも、少し膝を曲げるくらいで入れる広さ」となり、日本人男性の平均身長は「170cm前後」ですので、男女共に確実にゆったりと入れる広さは「1坪以上(1616サイズ以上)」となります。
足を伸ばせるサイズが個人的な浴槽の理想
私の実家のお風呂や、現在住んでいるマンションのお風呂ですと狭くて、「足を伸ばせして入る事が出来ない」のですよ。
下記の写真は、泉北ホームの本社メインショールームで展示されている「TOTOのサザナ1717サイズ」に浸かっている、身長169cmの私自身を撮った写真です。
ベンチタイプとなりますので腰が浮いていますが、余裕を持って足を伸ばして入る事が出来ています。
「TOTOのサザナ1717サイズ」でいいんじゃないだろうか・・っと、短絡的に考えてしましたが・・・
洗い場の広さも大事
初めての子供が生まれる予定でして、一緒に入る事を想定すると、浴槽の広さもですが「洗い場の広さ」も大事になってきますね。
1坪サイズですと、1人で入る分には問題ないですが、親子など複数人で入るとなると「1.25坪サイズ」はないと、少々手狭に感じてしまうようです。
そう考えると「LIXILのアライズ(1620サイズ)」や「Panasonicのオフローナ(1621サイズ)」なども候補に入ってきます。
広いシステムバスのメリット・デメリット
浴槽や洗い場が広かったりすると、解放感があって複数人で余裕を持って入る事が出来るメリットがありますが、デメリットは・・・
掃除の手間が掛かったり、単純に水道代や給湯器の電気代などが多く掛かってしまう形となり、何十年と使う事を考えると、そういった費用は抑えたい所ですね。
また広ければ広いほど冷えやすくなりますので、その点も注意する必要があるようです。
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「FRP浴槽」や「人工(人造)大理石」など、それぞれのメリット・デメリットを中心に書いています。
冒頭でも書きましたが、我々夫婦が契約した住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで標準装備となっている「システムバス」をまとめました。
泉北ホームで契約された方や、どのメーカーのシステムバスにしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
まとめ 全体的に1坪サイズを採用するケースが多い
上記内容を踏まえて、全体的に見てバランスの良い「1坪サイズ」を採用される家庭が多いとの事。
広めの浴槽と洗い場、ほぼ毎日使う事になる場所だからこそ、家族全員が快適に過ごす事が出来る空間にしたい所です。
我々夫婦が実際に、どのメーカーのどのサイズを選ぶかは、まだまだ先にはなりますが、しっかりと話し合って決めて行こうと思います。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/