閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/
こちらの記事は「泉北ホームとの打ち合わせ⑬ 設計士さんと造作工事や追加設備の確認」からの続きとなります。
打ち合わせ記事「泉北ホームとの打ち合わせ⑪~⑬」にて、設計士さんとの「2回目」の打ち合わせが終わり、
「間取り及び外観等の確認(契約後からの要望、変更、質問等)」
「窓の形状、サイズ、ガラス種類等の打ち合わせ」
「造作工事の打ち合わせ(収納内の棚やパイプ、外部物干し金物等)」
「追加設備(壁掛TV、ニッチ、室内物干し金物、壁下地補強等)」
「電気設備の打ち合わせ(エアコン、コンセント、TV、各種リモコン等)」「法定設備の案内(24時間換気、火災報知器等)」
上記6点の確認を一気に済ませました。
1~2階の間取りや窓の形状など、家の形がかなり出来上がってきた感覚があり、着実にマイホームの完成が近づいているのを感じています。
今回は、設計士さんとの最後の打ち合わせとなる、「3回目」の内容について記載しています。
皆様の参考になれば幸いです!
泉北ホームで家づくり!設計士さんと最終確認内容について
プレミアムパッケージでは、設計士さんとは「2~3回以内」、次回以降予定のインテリアコーディネーターさんとも「2~3回以内」と、打ち合わせ回数が決まっています。
追加の料金を支払えば、打ち合わせ回数を増やす事は可能との事でしたが、出来るなら枠内で収めたい所です。
そんな「設計士さんとの3回目の打ち合わせ」の内容はというと・・
設計士さんとの打ち合わせ内容の確認
打ち合わせ「1~2回目」に変更となった間取りの部分や、窓の移動や追加など、1つ1つ図面と照らし合わせ、間違いや変更漏れがないかを確認していきます。
1~2階間取りと変更点のチェック
「LDKと階段下の収納の大きさUP」
「追加したコンセントの位置の確認」
「給気口と排気口の位置の確認」
「配置を変更した窓の位置の確認」
一つ一つ間違いがないかを確認していきましたが、流石の設計士さん、変更点の洩れが無かったです。
最後に「LDKの床暖房の位置」のお話になりましたが、少しだけシステムキッチン寄りに移動しました。
図面通りに、テレビやダイニングテーブルを設置するかは不明瞭ですが、家族団らんの空間に合わせての変更となります。
営業さんか設計士さんとの打ち合わせの時にでも、家具の配置を決定していたほうがスムーズにお話が進むと思うので、少しずつでも考えたほうがいいかもしれません。
2階間取りのチェック
「2階の間取り」も合わせてチェックを行っていきます。
「階段部分の縦すべり窓の位置を変更」
「インナーバルコニーに防水コンセントと水栓を追加」
「主寝室に高所用横すべり窓を設置」
「洋室B」の2つ並んでいる「横すべり窓(横の長さ60cm 縦の長さ50cm)」についてですが、
カーテンを取り付けるなら、収納のドアに当たってしまう可能性があるとの事で、ドア部分の高さを7尺にしてもらっています。
あとは主寝室横のクローゼットの収納の仕様を変更したり、2階のトイレにサービスで棚を設置して頂きました。
設計オプション費の確認
以前の打ち合わせで希望した「オプション費用」の確認も同時に行いました。
確認するのが少し怖いですが、我々夫婦が設計士さんとの打ち合わせで希望した「オプション品」は・・
1階LDKのシャッター付き窓ガラス2箇所を、手動から電動に変更
今回の追加で、一番費用が発生するオプションとなりますが、暑い日や寒い日に、窓を開け閉めしなくても、シャッターの開閉が可能となる「電動シャッター」は、ぜひ付けたいと考えていました。
1階LDKに設置する室内物干しの設置(ホシ姫様)
こちらは嫁ちゃんの希望となりますが、1階LDKに追加で設置しようとしていた「サンルーム」ですが、ピンからキリまでありますが、費用が100万程発生するかも・・との事でした。
さすがに予算が厳しめになってくるので、設計士さんに相談した所、それならば室内でも使用可能な室内物干し「ホシ姫様」をって事での採用となりました。
2口コンセント6カ所追加
1階の畳コーナーや2階の主寝室など、「2口コンセントの追加」を行っています。
使用しないコンセントもあるかと思いますが、後々で延長コードやタコ足配線などは出来るだけ少なくしたいので、設計士さんと相談し追加しました。
2階インナーバルコニーに設置する、防水コンセントと掃除用の水栓
2階のインナーバルコニー、洗濯物を干す事が基本となりますが、今後どのような形で使用していくのか、まだはっきりと決まっていません。
家族の憩いの場として、ちょっとしたパーティなどにも使う予定ではありますが、「防水コンセント」と「掃除用の水栓」は、付けていた方が便利かと思い設置しました。
出来るだけ追加費用は発生しないように考えていましたが、長い目で見て必要になるだろうと相談した結果となります。
ちなみに、上記のオプションで「約20万」ほどの費用との事でした。
注意事項説明の確認(注意事項に記名、捺印)
注意事項の説明とは、泉北ホームにて「過去に事例のあった内容」についての確認となります。
例えば「構造計算で壁の追加が必要であったり、窓の移動が必要」になったりなど。
そして「住まい給付金申請」のお話も出ましたが、泉北ホームで申請をお願いすると「約8万ほど」の費用が発生するとの事です。
ややこしい申請になるとの事で、我々夫婦は泉北ホームにお願いしましたが、費用を少しでも抑えたい方は自力でやっちゃいましょう。
1つ1つ読み上げて頂き、不明な点があれば質問をする形となり、問題がなければ、書類に記名、捺印となります。
図面の確定(同意書及び設計図書に記名、捺印)
上記の「打ち合わせ内容の確認」、「間取りの変更内容の再確認」、「設計オプション費の確認」、「注意事項説明の確認」
様々な確認を経て、最後に「図面の確定」に移ります。
今までのおさらいといった感じで、「これで大丈夫ですかねえ」っと設計士さんと一緒にチェックしていきます。
同じ作業の繰り返しのように見えますが、長い付き合いになる「間取りの最終確認」ですからね。後悔のないように、しっかりとチェックを行い、問題が無ければ、図面に「記名、捺印」を行い、打ち合わせ終了となります。
打ち合わせでの後悔ポイントと関連記事について
打ち合わせが終了し、2021年3月3日に、待ちに待った着工が開始となりました!
「基礎工事「掘り方(根切り)」【泉北ホームで家づくり!】~着工1日目~」
それ自体は喜ぶべきことなんですが、完成していくお家を見てですね
「ここはこうしとけば良かったーーーー!」
という、「後悔ポイント」が次から次へと出て来ちゃうんですよね(^▽^;)
例えば、屋根の上に設置する「ルーフィングシート(防水シート)」
泉北ホームの標準では、「アスファルトルーフィング940」が施工されるのですが、物自体は決して悪くないとはいえ、寿命が10~12年程となります。
長期で見ると、ランニングコストが掛かってしまうんですよね(^▽^;)
タイミングや時期にもよると思いますが、数万円~数十万円にいくかいかないかで、寿命が20~30年の「改質アスファルトルーフィング」に変更が可能となりますので、ぜひ検討してみてください。
あとは、「シロアリ対策」ですね。
住宅にとっての天敵となる「シロアリ」ですが、標準の防蟻処理では5年程しか効果が期待できません。
お家の広さで価格は変動するかと思いますが、オプションで「モクボーペネザーブ」という、ホウ酸を主成分とした防蟻防腐剤をまく方法があるとの事。
設計士さんとの打ち合わせ終了後は、オプション変更が難しくなっていくと思うので、変更希望の方は早い内に、相談しておくのが良いと思います!
打ち合わせまとめ
泉北ホームの家が出来るまでの道のりを、営業さん、設計士さん、ICさんとの打ち合わせ内容や感想を交えて、時系列に沿って書いています。
半年間に渡った、打ち合わせの流れを確認出来るようになっています。皆様の参考になれば幸いです!
設計士さんと最後の打ち合わせを終えて
あとはインテリアコーディネーターさんと「住宅設備の決定」や「外装の決定」の後に、「外構の決定」作業に入っていくので、まだまだ完成とは程遠いですが・・
5カ月程、悩んでいた間取りが確定し「とうとうここまできたかあ」と、ホッと一息ついています。
担当して頂いた設計士さんは、全体的に凄く丁寧で分かりやすく、細かい部分まで様々な提案と、より良いマイホームの実現のために様々なアドバイスを頂きました。
設計士さんとの打ち合わせが終わった後、担当して頂いた営業さんからも「奥様のご様子はどうですか?」といった、気遣い溢れるお電話も、何度か頂いています。
他の住宅メーカー様にお世話になった事はないとはいえ、「泉北ホームにお願いして良かったね」と、嫁ちゃん共々感じています。
今後どのようになっていくかは分かりませんが、一生に一度となるであろう家づくりを楽しんでいこうと思います!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!