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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、数々の打ち合わせを経て、2021年3月3日、待ちに待った着工が開始!
こちらの記事は「2階フローリング工事・外壁シーリング材工事の始まり【泉北ホーム新築工事】~着工91~97日目~」からの続きとなり、2021年6月9日の時点で、「着工100日目」を迎える事が出来ました。
基礎工事、建方工事、造作工事
もう3ヵ月以上も工事が行われていますが、進捗的には造作工事が終了間際で、工事自体も終盤戦、といった所でしょうか。
可能な限り、お家の見学を行っていますが、記念すべき「着工100日目」では、下記の工事が終了となっていました!
「階段工事」
「外壁シーリング材工事」
【泉北ホームで家作り】階段工事と外壁シーリング材工事が終了
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)ツーバイフォー工法の2階建て。
これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。
着工の始まりとなる「基礎工事の初日」
構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日」
内装工事の下準備となる「造作工事の初日」
着工97日目までの工事の状況は下記の通りとなります!
お家内部の造作工事では、1~2階のフローリング工事が始まり・・・
外部では、外壁サイディング工事完了後、シーリング材工事の前準備が行われていました。
着工98~99日目 外壁シーリング材工事が終了
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、外壁サイディングを下記2社の製品から選択する形となります。
「KMEW(ケイミュー)の光セラ」
「ニチハのFUGE(フュージェ)」
我が家は「KMEW(ケイミュー)の光セラ」を選択した形となりますが、自然と外壁シーリング材も、「KMEW(ケイミュー)のスーパーKMEWシール」を使用する形となります。
光セラとスーパーKMEWシール、両方をセットで使用したほうが、「通常仕様の色・ひび割れ保証が10年」から、「色・ひび割れ15年保証にグレードアップ」するのでお得になります。
他の住宅メーカーですと、スーパーKMEWシールはオプションになったりする事も多いようです。
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、標準仕様となっているのが嬉しいポイントですね。
シーリング材とは?
外壁材となるサイディングは、1枚の板を組み合わせて使用していく形となるので、継ぎ目が必ず存在する形となります。
そのままですと、継ぎ目から空気や水が浸入してくるので、それらを入らないように、「隙間に充填(じゅうてん)する材料をシーリング材」といいます。
シーリング材といっても、メーカーごとに様々な種類があり、専門職となるシーリング職人さんに施工して頂く形となります。
窓枠部分ですが、殆ど分からないくらいになっています。
アクセントの外壁以外は、全てベージュ色なのですが、日光の当たり具合や角度によって、かなり色合いが違って見えちゃいますね(^▽^;)
アップで見ると、どうしても目立ってしまう部分もありますが、サイディングと、ほぼ同じ色合いでの施工となるので、気にしなければそこまで目立つ事はないかと。
上記は2階アクセントのサイディングとなりますが、足場が無くなれば、ここまで近づいて見る事も稀になると思うので、遠目であればあるほど、気にならなくなると思います。
どうしても、「シーリング材の後を目立たせたくない!」って方は、「ニチハのサイディング FUGE(フュージェ)の四方合いじゃくり品」でしたら、板の継ぎ目を極力目立ちにくくする事が可能なようです。
最終的には好みの問題にもなってくると思うので、じっくりと吟味してくださいね。
1階フローリング工事が終了
着工95日目から開始となった「1階フローリング工事」ですが、着工99日目までに完成していました。
2階と同じくゴムマットで保護されているので、全体を見る事は出来ませんが、LDKと廊下部分に「ミディアムブラウンの無垢フローリング」が施工されていました。
収納棚の部分からチラリ
明るすぎず暗すぎず、色合いが丁度良い雰囲気となっています。
着工100日目 階段工事が完了
この日は帰りが遅くなってしまい、夜20時頃の見学となりましたが、棟梁(造作大工さん)が1人、黙々と作業を行ってくれていました。
撤収される少し前で、1階部分のみ見学させて頂きましたが、一番驚いたのが・・
「階段が出来てる!」って事でした(^^)
2階からもパシャリ!
これまでずっと、棟梁(造作大工さん)に作って貰ったハシゴを使って上り下りしていたので、階段が出来ると、2階に上がるのが格段に楽になりましたね(^▽^;)
我が家の階段寸法
建築基準法で階段の基準が定められていて、住宅の階段については下記の通りとなります。
有効幅 | 750㎜以上 |
---|---|
蹴上 | 230㎜以下 |
踏面 | 150㎜以上 |
我が家では、畳コーナーの収納として「階段下収納」を採用したりしましたが、平均的な少しこじんまりとした階段となっています(図面、ちょっとテカってますが・・(^▽^;))
「リビング階段」や、転落の事を考えて「かね折れ階段」にしよう!
とか、設計当初は考えていたのですが、「畳コーナー」を優先しましたので、間取り的に不可能となり、「シンプルな直階段を採用する」に至りました。
階段の詳細は上記の図面通りとなり、12段となっていますが、2階に上がる最後の段を合わせて「13段 階段」となります。
13段 階段 | |
---|---|
有効幅 | 780㎜ |
蹴上 | 211.3㎜ |
踏面 | 200㎜ |
一般的に上り下りしやすい階段寸法は、
「蹴上が180~200mm」
「踏面は200~220mm」
程度とされていて、「蹴上×2 + 踏面 =600mm」という計算式に当てはめると、上り下りしやすいバランスの良い階段が出来上がるというわけです。
我が家の場合、「蹴上(221.3)×2+踏面(200)=622.6mm」となり、計算上では若干オーバーしている形となりますが、この辺りは個人差や家族構成でも変わってくると思います。
「有効幅」に関しても、大きければ大きいほど、解放感があって、すれ違いやすくなるという利点がありますが、この点も間取りと相談という形になりますね。
生活スタイルにも寄ると思いますが、階段はほぼ毎日利用する事になると思いますので、より良い住宅を目指して、吟味してみては如何でしょうか!
合わせて読みたい関連記事 打ち合わせについて
泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までと、時系列にまとめた記事が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!
最後に 階段の大きさについて
「内部造作工事」も終盤に突入し、見る度に何処かが完成しています。
階段や収納棚に関して、1回はどのような仕様なのか、必ず確認はしていますが、我が家の場合ほぼ設計士さんにお任せした形となります(^▽^;)
3~4時間ほどの打ち合わせが続くと疲労感が半端なくて、「もうこれでいっか・・」という事態になりがち。
もちろん設計士さんやICさんにお任せしても、問題はないかと思いますが、階段の大きさや高さなど、気にするかしないか、提案するかしないかで、後々の満足度は大きく変わってくると思います。
階段に限らず、シーリング材の種類など、一度確認してみては如何でしょうか。
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回「内部造作工事が完了【泉北ホーム新築工事】~着工101~106日目~」に続きます!