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大阪の住宅メーカー、「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、営業さん、設計士さん、ICさんとの打ち合わせを経て、2021年3月3日、待ちに待った着工が開始！
こちらの記事は「壁紙（クロス）貼り施工の開始【泉北ホーム新築工事】～着工112～113日目～」からの続きとなり、2021年6月27日の時点で、「着工118日目」を迎える事が出来ました！
部屋や廊下、階段などの雰囲気を形作る「壁紙（クロス）貼り施工」が、完了したのが、今回の記事内容となります！
家全体の色調関連に関しては、嫁ちゃんに一任する形となっていましたが、果たしてどのようになったのか！見ていきたいと思います(^^)
壁紙（クロス）貼りが完了！シンプルさと清潔感を重視した我が家の雰囲気
敷地面積125.18㎡（37.86坪）、総施工面積110.97㎡（33.56坪）ツーバイフォー工法の2階建て。
これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事初日は下記となります。
着工の始まりとなる「基礎工事の初日」
構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日」
内装工事の下準備となる「造作工事の初日」
はてさて「着工113日目までの様子」は下記の通りとなります。
家全体に、壁紙（クロス）貼り施工の前段階となる、「パテ処理」が施され、1回のLDKに早くも壁紙（クロス）が施工されていたのが前回となります。
最初、「石こうボードと殆ど色変わらんやろうし、あまり変化ないやろなあ」とか考えていましたが、写真で見比べて見ると、石こうボードはベージュ色に近く、天井部分だけとはいえ、雰囲気ガラリと変わりますね(^▽^;)
着工114日目 1階の壁紙（クロス）貼り施工完了
壁紙（クロス）貼り施工２日目となりますが、1階LDKと畳コーナーの壁紙（クロス）が貼り終えていました。
1階に見慣れぬ機械が設置してあったので調べて見たのですが、近年では「自動壁紙糊付け機」という機械を使って、壁紙（クロス）にのりを付けて張っていくそうですね。
機械にのりと壁紙（クロス）をセットして、上記のようにのり付けを行っていくだとか。
ひと昔前までは、「刷毛（はけ）」を使って1枚1枚のりを付けていっていたそうですが、「自動壁紙糊付け機」の登場で工期が大幅に短縮できるようになったとの事。
LDKの雰囲気
最終的なプラン決定は「シンプルさを重視した新築戸建ての壁紙（クロス）我が家の最終プランについて」にて詳しく書いていますが、「いよいよ形になったんだなあ・・」っと感慨深い物があります(^^)
スマホで撮った写真では限界があるので分かりにくいですが、LDKや玄関・廊下の壁と天井は、「サンゲツ リフォームセレクション2020-2022から選んだ77-2004」を採用しました。
無地のように見えますが、アップで見ると上記のような織物調になっています。
色合い的にシンプルではありますが、どのようなインテリアにも合わせやすい色調で、LDKの壁や天井、廊下などに採用される方も多いのではないでしょうか。
畳コーナー（和室）の壁紙（クロス）
嫁ちゃんの希望で設置した、LDKに隣接している「畳コーナー（和室）」にも壁紙（クロス）が貼られていました。
畳が敷かれたら、部屋全体の雰囲気は変わってくると思いますが、壁紙はLDKとは異なる「サンゲツの77-2004」をチョイスしています。
ベージュ色なので、優しい雰囲気となり和室にピッタシではないかと思います。
そして「天井部分はサンゲツの77-2082」を採用
木目で網代調の壁紙となるので、和室らしさが更にアップしたのではないかと(^^)
2021年7月現在、0歳7ヶ月の娘ちゃんのお世話をするのに、大活躍してくれるであろう1階の「畳コーナー（和室）」！
ただ、後悔ポイントにもなってしまうのですが、今になって思うと換気用の小窓か何かがあれば良かったと(^▽^;)
住んでみない事には分からないのですが、家の中心ですし、冬場は暖かいかもしれませんが、夏場は熱気がこもりそうで、少々不安な気持ちになっています。
1階廊下とシューズインクローゼットの雰囲気
LDKと同じく、最も見る機会が多い玄関と廊下は、あまり冒険せず無難ともいえますが、他の部屋と同じく「サンゲツの77-2004」を採用。
来客時にもよく見られる空間だと思いますので、シンプルで清潔感あるほうが良いかなあっという選択基準ではありますが、その分濃いめの色調にした「ウッドワンのカラードアや玄関収納」が映えてくれるかなっと思います。
玄関横のシューズインクロークは、気持ち程度の遊び心で、「サンゲツ77-2095」をチョイス！
棚部分がまだ完成していませんが、置く物によっても雰囲気は変わってきそうですね。
こちらも完成が待ち遠しいです。
着工115～118日目 2階の壁紙（クロス）貼り施工完了
2階の主寝室、洋室A・Bの壁や天井に関しては、1階と同じく「サンゲツの77-2004」を採用しています。
写真は洋室Aとなりますが、将来的には、子供部屋か、私の趣味部屋になる予定となっています。
将来的に、娘ちゃんが洋室A・B、どちらの部屋を希望するのか分からなかったので、無難に両部屋ともシンプルな壁紙（クロス）としました。
個人部屋になるのが確定しているなら、もう少し遊び心を加えたかったのですね(^▽^;)
主寝室の雰囲気
しばらくは1階の畳コーナー（和室）で、嫁ちゃん、娘ちゃんと私の3人で川の字になって寝ると思うので、数年間は使用しないかもしれません。
ただ将来的に、殆ど夫婦で使用する事になると思うので、壁と天井の壁紙（クロス）は、他の部屋と違って変更を加えています
まず壁ですが、「サンゲツのFE6004」を採用しました。
濃いベージュ色といった色調ですが、寝るための部屋ですので、気持ち暗めにしています。
アクセントクロスを主寝室に、という案もあったのですが、イメージが夫婦そろって全く湧かず、収拾がつかなくなりそうでしたので断念しています(^▽^;)
そして天井部分は、「サンゲツの77-2100」をチョイス！
天井部分もウッドワンなどの無垢材を使用したかったのですが、残念ながらオプション扱いになるとの事でしたので、木目調の壁紙（クロス）を選びました。
現在は、キズ＆汚れ防止用のゴムマットが設置されていますが、フローリングはウッドワンの無垢材を使用しています。
ゴムマット撤去した後も、フローリングと天井で雰囲気は変わってくると思うので、楽しみに待ちたいと思います。
合わせて読みたい関連記事
泉北ホームとの出会いから、「営業さん・設計士さん・ICさんとの打ち合わせ内容」をメインに、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了までを、時系列にまとめた記事」が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです！
最後に 施工された壁紙（クロス）の感想
全体的にホワイトの色調で統一し、シンプルと清潔感を信条とする嫁ちゃんの想いが色濃く表現されている、壁紙（クロス）となりました。
「もうちょっと冒険しても良かったかな？」という気持ちも無くはないですが、私が選んでしまうと「ブラックが基準」になって、将来的に長い目で見て落ち着かない空間になってしまっていたかもしれません(^▽^;)
その気になれば、張り替える事も可能ではありますが、何十年と住む事を考えると、シンプルなのが一番かなっと今は考えています。
家が完成するまで、あと2週間ほどとなり終盤も終盤ですが、最後まで楽しんで見学していきたいと思います！
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます！
次回「キッチン工事と照明工事が完了【泉北ホーム新築工事】～着工119～120日目～」に続きます！
