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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、数々の打ち合わせを経て、2021年3月3日、待ちに待った着工が開始!
こちらの記事は「外壁サイディング工事の始まり【泉北ホーム新築工事】~着工80~84日目~」からの続きとなりますが、2021年5月25日の時点で「着工85日目」を迎える事が出来ました。
長らく家の外側は、銀色の「透湿防水シート」に覆われていたのですが、近畿地方は例年より早く梅雨に入り、風雨が強い日が続いていました。
防水シートがあるとはいえ、大事な我が家がむき出しなのは、施主としては少々心配で、「早く外壁工事が始まらないかな~」っと、思う日々を過ごしていたのですが・・
前回の記事内容となる「着工84日目」から外壁工事が始まり、ホッと一安心(´・ω・`)
ただ一度工事が始まると進行は本当に早く、外壁工事2日目を中心に、約一週間ぶりとなる内部造作工事の進捗具合について書いていきます!
外壁工事と内部造作工事の進捗について
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)ツーバイフォー工法の2階建て。
これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。
着工の始まりとなる「基礎工事の初日」
構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日」
内装工事の下準備となる「造作工事の初日」
はてさて、着工84日目までの進捗はというと・・
「水切」「スターター」「胴縁」が施工されていて、家の四隅となる「出隅」に、九の字型のサイディングが張り付けられていたのが、前回までの作業内容となります。
着工85日目 北側と西側の外壁サイディング工事が進行中
12時~15時頃までは、親方を中心に3~4人の若い大工さんが、外壁サイディング工事の進めていてくれていたとの事でした。
私が訪れたのは夕方頃となり、どこまで工事が進んでいるかなあっと、ワクワクしながら新居を確認すると・・!
お家の西側は完全に外壁サイディングが貼り終えていて、北側も9割程、貼り終えている状態でした!
ちなみに、「KMEW(ケイミュー)の光セラを選んだ理由」や、サイディングの重要性については下記にて記載しています。
我が家のメインの外壁材は、「KMEW(ケイミュー)社のネオロック・光セラ18 ラウンドウェーブ」となり、色合いは「NH5124U QFマットチタンベージュ」
シンプルと清潔感を信条とする、嫁ちゃんのチョイスとなります。
シーリング材「KMEW(ケイミュー)のスーパーKMEWシール」
外壁材と外壁材のつなぎ目の部分。このままですと雨水が浸透してしまい、後々で大変な事になってしまいます。
それを防ぐために、接着剤としての役割と合わせて、外壁材のひび割れと雨漏りを防いでくれるのが「シーリング材」となるのです。
まだシーリング材が施工されていないので、中の金具がむき出しになっていますね。(いつ頃施工されるんだろうか)
下記は、今現在我々夫婦が住んでいる賃貸マンションの外壁と、シーリング材の様子です。
外壁自体は、それほど傷んでいるようには見えないのですが、素人目でもシーリング材にダメージがあるように見えますね(^▽^;)
どれほど前に施工されたものなのかはわかりませんが、一般的なシーリング材ですと、約12年程で「ひび割れ」、約8年程で「色あせ」が発生しやすくなり、そこから雨水が侵入したりして、躯体自体にダメージが蓄積する形となります。
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、「KMEW(ケイミュー)のスーパーKMEWシール」が標準仕様となっており、実験上では「30年以上ひび割れ無し」
なおかつ光セラとのセット使用で「色保証が15年(通常は10年)」になってくれるのが嬉しいポイントとなります。
外壁サイディングの色合いについて
「あまりにも白すぎると汚れが目立つかな?」との事で、色合いは「ベージュ」を選んだのですが・・・
屋内で実物を確認した時は、もう少しクリーム色に近かったと思うのですが、実際に外で施工されたものを見ると、イメージが変わりますね(´・ω・`)
もう少し濃いめの色合いでも良かったかなとは思いますが、これはこれで良しとしましょう!
外壁サイディングの1枚の重さは約20kg
玄関前に立てかけられていたのですが、外壁サイディング材。
写真に納まりきれていませんが、長さは3m以上もあり、これを施工する場所に合わせてカットしていくのだとか。
長さや幅にも寄ると思いますが、上記で重さは「約20kg」もあるそうです(^▽^;)
ちなみに厚さは「18mm」ありますが、泉北ホーム曰く、他の住宅メーカーではオプションになる事が多いようです(プレミアムパッケージで標準仕様)
厚さがあるほうが、何となく「断熱効果が高い」と勝手に思い込んでいたのですが、ICさんに確認したら、ただ単に見栄えが良くなるだけとの事でした(^▽^;)
内部造作工事 石こうボードの貼り付け作業が進行中
この日は棟梁(造作大工さん)も作業をされていたので、挨拶の後に1~2階を見学する事が出来ました。
1階のLDKですが、天井や壁に石こうボードが施工されていて、吹き付け断熱や天井部分に設置されていた、防音用のグラスウールは見えなくなっていました。
5帖の大きさがある2階の洋室も、石こうボードの設置が完了していました。将来的に、娘ちゃんの部屋か、私の趣味部屋になる予定の部屋です。
壁に石こうボードが施工されると、間取りや部屋の雰囲気がイメージしやすくなりますね。あとは窓があると明るくなるなあっと(^^)
下記は11帖の大きさの主寝室。
天井と壁の一部は、まだ石こうボードが施工されていませんでしたので、吹き付け断熱アクアフォームを見る事が出来ました。
写真中央にある「高所用横すべり出し窓」ですが、最初は大きさ高さ共に中途半端なイメージだったのですが、やはり窓があると明るくなるので、嫁ちゃんはもとより、私自身も良い印象に変わりつつあります。
壁紙(クロス)が施工されると、またイメージも変わるのかもしれません。今から楽しみです!(^^)
合わせて読みたい関連記事
泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までと、時系列にまとめた記事が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!
最後に 外壁サイディング工事と今後について
20kgもある外壁サイディングを、足場を使って1~2階に施工していくのは、かなりの重労働だと思いますし、お仕事とはいえ大工さんの凄さが分かりますね。
造作工事を担当してくれている棟梁は、石こうボードの施工が終えた後は、フローリングの施工を行っていくとの事。
他にも今後の大工仕事は全て担当して頂けるとの事で、予定では6月中旬までには造作工事の全工程が終了する予定になっているのだとか。
そこからは内装工事に入って行って・・と、家づくりが終わりに近づいていくのをヒシヒシと感じます(少し寂しい気も(^▽^;))
今の所「テレビアンテナの件」以外は、そこまで大きな問題は発生していないので、願わくばこのまま平穏に家づくりが進行していってくれる事を願います!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回「外壁サイディング工事が終了【泉北ホーム新築工事】~着工86~90日目~」に続きます!