泉北ホームで家づくり!GOSEのマイホーム建築ブログ

住宅メーカー【泉北ホーム】のプレミアムパッケージで家づくり!初めての注文住宅、分からない事だらけですがリアルタイムで記事を更新しています。

テレビアンテナ設置に問題発生【泉北ホーム新築工事】~着工72~73日目~

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閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/

 

大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、数々の打ち合わせを経て、2021年3月3日に着工が開始!

 

こちらの記事は「せっこうボードが2階床に施工【泉北ホーム新築工事】~着工70~71日目~」からの続きとなり、2021年5月13日の時点で「着工73日目」を迎えました。

 

我が家では、テレビアンテナの設置とBSの配線工事を、「泉北ホーム」に依頼していたのですが……

 

問題なくテレビが視聴できるかの「電波調査」が、この日に行われたのですが、どうやら問題が発生したようです。

 

着工が始まって初めての問題点、それは

 

「GOSE様邸の屋根の形状では、テレビアンテナの設置が難しい」との事でした(;^_^A

 

ってなわけで、今回の記事内容は「電波調査とテレビアンテナについて」となります!

【泉北ホームで家づくり】テレビアンテナ設置と問題点について

敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)の、ツーバイフォー工法の2階建て。

 

これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。

 

着工の始まりとなる「基礎工事の初日

構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日

内装工事の下準備となる「造作工事の初日

 

さて、着工71日目までの様子は下記の通り!

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2階の床に「石こうボードが施工」されていましたが、こちらは防音対策との事でした。

 

ここまで問題らしい問題は全く起きてなかったので、このまま平穏に家づくりが進行していくと思っていたのですが・・

着工72~73日目 電波調査とテレビアンテナ設置場所について

この2日間、造作大工さんの仕事終わりに間に合わず、お家の中の見学が全く出来ませんでした(^▽^;)

 

ただ着工73日目となる5月13日に、嫁ちゃんが現場を通った際、5~6人の業者さんが何やら話し込んでいたとの事。

 

差し入れを渡しつつ、お家の中へ様子を伺いに行くと、現場監督さんがいたので、そのままプチ打ち合わせに突入となったようです(私も話を聞きたかった・・!)

屋根の種類は10種類以上

テレビアンテナの種類や特徴については、下記の記事にて詳しく書きましたが・・

 

新築でテレビを見るのに必要な事とは?アンテナ・光回線・ケーブルどれがいいの?

 

光回線やケーブルテレビなど、どの方法でも一長一短ありますが、我が家では、昔ながらのテレビアンテナ「八木・宇田アンテナ」を屋根に取り付ける事にしました。

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魚の骨組みを連想しますが、昔ながらのお家や比較的新しいお家でも、よく見かけますよね。

 

受信感度が強く、一度設置してしまえば、ランニングコストが殆ど発生しないのがメリットで、少々ダサいという気持ちも少なからずありつつも、「何十年と長く住むなら、このアンテナで決まりや!」ってな感じでしたが・・

我が家が採用した「片流れ屋根」について

住宅屋根の形状は、かなり多くて10種類以上もあります。

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泉北ホームでは、「切妻(きりづま)屋根」「寄棟(よせむね)屋根」「片流れ屋根」「掛違い屋根」の、4点の中から選択する形となります。

 

この中でしたら、「切妻(きりづま)屋根」が最もオーソドックスで、様々な住宅を見ても、この屋根が多いように感じますね。

 

ちなみに我が家では「片流れ屋根を採用」しました!

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「採用しました!」といっても、ほぼ設計士さんに丸投げした形となります(;^_^A

 

不満があるとか、そういうわけではないのですが、せっかくの注文住宅。

 

屋根の形状をとっても、それぞれにメリット・デメリットは存在するわけで、もっと設計士さんの見解を聞いておけば良かったなと思うわけですよ。

片流れ屋根のアンテナ設置場所と問題点

我が家の片流れ屋根は、そこまで傾斜が強くなく緩やかとなっています。

 

片流れ屋根に八木・宇田アンテナを設置するとして、下記の赤枠の破風板。我が家で最も高い位置を想定していたようです。

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ただ、上記の位置ですと「テレビアンテナが隣家の敷地に侵入」してしまう事になるんですよね💦

 

お隣の敷地に、まだ住宅は建っていないのですが、将来的にトラブルになる可能性が大ですので、アンテナ設置は却下になったようです。

 

ではどこに設置しようかになりますが、片流れ屋根の中腹に設置するとなると、工事が大変になるだけでなく、下記の赤枠の部分に配線が集中し、少々見栄えが悪くなっちゃうとの事でした

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私が直接聞いたわけではないので、原因は他にもあるのかもしれませんが・・

 

泉北ホーム的には、八木・宇田アンテナの設置は難しいとの事で、「フラットアンテナに変更しましょう」との提案を受けました。

八木・宇田アンテナからフラットアンテナに変更?

フラットアンテナとは、「平面アンテナ」「デザインアンテナ」など、様々な呼び方がありますが、基本的に同一となります。

 

壁面に取り付けるので、デザイン性に優れているだけでなく、八木・宇田アンテナ比べて受信強度は下がりますが、アンテナが倒壊する危険性が少ないのもメリットの1つ。

 

電波調査をした上で提案して頂いているので、受信強度は問題ないのでしょうが、一番の問題は、費用が上乗せされる点です(^▽^;)

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写真はベランダに設置されていますが、上記のアンテナを壁に取り付けます。

 

注文住宅あるあるの1つに、「予想外の出費が発生」するという点があると思いますが、我が家にも襲い掛かってきたようです💦

フラットアンテナの費用と問題点

八木・宇田アンテナ設置費用・ブースター費用で8万円ほど。BSアンテナは後日取り付ける予定で、配線代のみで1万円ほど、あわせて「10万円以下で設置」する予定でした。

 

フラットアンテナの設置となると、本体代として8万円、器具、施工費で4万円ほど。

 

BSアンテナの設置場所は、インナーバルコニーのフチ部分の予定だったのですが、BSアンテナを後々に設置すると、足場設置など施工費が高くなる可能性があるとの事で、+4万円ほど追加費用と配線代で1万円ほど。

 

合計で17万ほどとなり、「フラットアンテナに変更すると、差額分7万円ほどが追加発生」するとの事でした(^▽^;)

サンテレビが視聴できなくなる

兵庫県を放送対象地域とする「サンテレビ」ですが、フラットアンテナに変更の際は、新居で視聴できなくなるとの事でした。

 

電話強度が「八木・宇田アンテナ」より弱くなるからだと思うのですが、サンテレビが視聴出来なくなると・・

 

「プロ野球の阪神戦が見れないじゃん!?」ってな事態となります💦

 

我が家では、DAZN(ダゾーン)を契約しているので、ネット上で試合を視聴する事は可能ではあります。

 

ただ新居でサンテレビが視聴出来なくなるのは、阪神ファンとしては寂しいとしかいいようがありません

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昔ながらの瓦屋根と八木・宇田アンテナ、これぞ日本って感じがします。

 

サンテレビで阪神戦を視聴していると、たまーーーに泉北ホームのCMも流れたりしてたんですよね(^▽^;)

 

それらを観る事が出来なくなるのは寂しいですが・・・致し方なしなんでしょうかねえ。

合わせて読みたい関連記事

泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。

www.gosekun.com

これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。

着工から基礎工事終了まで

2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までを、時系列にまとめた記事が下記となります。

www.gosekun.com

泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!

最後に テレビアンテナを変更するべきか

泉北ホームとしては、「フラットアンテナに変更がオススメ!」との事ですが、7万円の追加費用ってのも痛い話ではありますし、BSに関しても回線工事のみで、アンテナ設置は色々と落ち着いてからにしたかったのですけどね(^▽^;)

 

見栄えが悪くなる(私が聞いた話ではですが)のみで、片流れ屋根でも、八木・宇田アンテナの設置は可能との事ですが・・

 

まあ後で問題が発生するよりかは良いと思うので、嫁ちゃんと相談してしっかりと決めたいと思います!

 

さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

次回は、「簡易式上棟式(棟上げ)を行った理由とは?ご祝儀の有無や当日用意するものについて」と、

 

屋根工事・電気工事の施工【泉北ホーム新築工事】~着工74~76日目~」に続きます!