泉北ホームで家づくり!GOSEのマイホーム建築ブログ

住宅メーカー【泉北ホーム】のプレミアムパッケージで家づくり!初めての注文住宅、分からない事だらけですがリアルタイムで記事を更新しています。

屋根工事・電気工事の施工【泉北ホーム新築工事】~着工74~76日目~

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閲覧ありがとうございます!GOSEです(^^)/

 

大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、数々の打ち合わせを経て、2021年3月3日に着工が開始!

 

こちらの記事は「テレビアンテナ設置に問題発生【泉北ホーム新築工事】~着工72~73日目~」からの続きとなり、2021年5月16日の時点で「着工76日目」を迎えました!

 

着工73日目前後に「電波調査」が行われ、テレビアンテナを「八木・宇田アンテナ」から「フラットアンテナ」に変更しましょうとの事でした。

 

変更費用として、7万ほど上乗せされる形となり、どうしたもんかなあといった状態です(^▽^;)

 

その問題は取り合えず置いときまして、着工74~76日目の様子や工事内容は下記の通り。

 

「1階天井にグラスウールを施工」 

「屋根工事・電気工事の施工」

「簡易式上棟式」

 

こちらの3点を中心に書いていきます!

ガルバリウム鋼板【立平333】の施工と電気工事について

敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)ツーバイフォー工法の2階建て。

 

これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。

 

着工の始まりとなる「基礎工事の初日

構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日

内装工事の下準備となる「造作工事の初日

 

ここ数日、仕事終わりの見学ですが、棟梁(造作大工さん)の終業時間に間に合わず、中々お家の中を見る事が出来ていませんでした(^▽^;)

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ただ前回見学した際は、2階床に「石こうボード」が施工されていたりと、造作工事自体は特に問題なく進んでいるようでしたので、アンテナ以外は、特に心配する事はないようでした(´・ω・`)

着工74日目 1階にグラスウール(防音用)の設置

数日ぶりとなる見学!どのような変化が合ったのかのかというと・・

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1階の屋根にビッシリと「グラスウール(防音用)」が設置されていました。

 

着工61日目」の記事内でも書きましたが、ツーバイフォー工法ですと、2階の足音などが1階に響く「太鼓現象」がおきてしまいます。

 

「マットエース430」と書かれていますが、こちらは「旭ファイバーグラス」の製品で、「防湿層付きグラスウール」と呼ばれる、壁・天井用の断熱材となります。

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ちなみに「430」という数字は「幅のサイズ」となるので、性能的な数字ではないようですね。

 

一般的に他の住宅メーカーでは「断熱材」として使われているグラスウールですが、泉北ホームでは「防音材」として、天井にビッシリと入れ込んでくれるというわけです。

屋根工事【立平333】の施工

泉北ホーム プレミアムパッケージの屋根材は、

 

「KMEWのコロニアルグラッサ」

「津熊鋼建株式会社のガルバリウム鋼板(立平333)」

 

どちらかを採用する形となります(瓦屋根はオプション)

 

我が家は、「ガルバリウム鋼板(立平333)」を採用としましたが、ここ数日で屋根工事が完了していたようです(いつの間に('Д'))

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シンプルな作りながら、どのような屋根よりも軽量で耐震性に優れており、屋根の頂点から軒まで、1枚の板金で覆われているのが特徴となります。

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上記の記事でも書きましたが、屋根材の下に設置する「ルーフィングシート(防水シート)」は、多くのメーカーで標準仕様となっている「アスファルトルーフィング940」を採用しています。

 

少々耐用年数が心配ではありましたが、防水性能に優れる「立平333」とセットで、お家を守って欲しいですね。

電気工事の施工

日程表に「電気工事」と書かれていましたが、天井や壁に照明用の配線や、スイッチ、コンセントが設置されていました。

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配線用の穴は、ドリルを使って開けるだけでなく位置にも細かいルールがあるとの事。

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構造用合板に穴が開けられていましたが、しっかりと埋められて固まっていました。

 

気密性にも関わってくるでしょうし、こういった部分が疎かですと、雨水などが侵入して住宅の寿命にも直結するので、可能な限りチェックしておくのが良いかと。

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コンセントやスイッチの位置や高さなど、今の状態なら変更が可能との事でした。

 

ただ「断熱材の吹き付け」が次の工程として行われると、変更出来なくなるとの事でしたので、気になる方は現場監督さんや棟梁に相談してみては如何でしょうか。

排気口・吸気口の施工

我が家の換気システムは「ダクトレス第三種換気」となります。

 

吸気口からは自然吸気を行い、排気のみ換気扇(プロペラファン)を使用するのが、「ダクトレス第三種換気」です。

 

気密性能が高いツーバイフォーとの相性が良く、泉北ホームでも長らく標準装備として、採用されていたようですが、我が家の契約後に「第一種換気システム」が標準装備になったようです(^▽^;)

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「第一種換気システム」や「ダクトレス第三種換気」、どちらにも一長一短あり、絶対にこっちにしないと駄目!ってわけではないようです。

ただ換気システムは、住み心地に直結するでしょうし、気になる方は担当の営業さんや設計士さんに、確認してみては如何でしょうか!

着工75日目 簡易式上棟式

土曜日の朝は、当初から計画していた「簡易式上棟式」の日!

 

下記に当日の様子などを書いていますが、特に問題なく和気あいあいと終える事が出来ました(^^)

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式の終了後、神具の「幣束」は屋根裏に安置してくれるとの事でしたが、末永く、家族とお家を守って頂く事になりそうです!

合わせて読みたい関連記事

泉北ホームとの出会いから、「営業さん」「設計士さん」「ICさん」との打ち合わせ内容、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。

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これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。

着工から基礎工事終了まで

2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了」までを、時系列にまとめた記事が下記となります。

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泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!

最後に 屋根材「ガルバリウム鋼板(立平333)」について思う事

採用した「ガルバリウム鋼板(立平333)」ですが、熱の影響を受けやすいので、天井(2階)が熱くなってしまうだけでなく、雨音がうるさいというデメリットがあります(^▽^;)

 

泉北ホーム標準となる、屋根の通気工法と、吹き付け断熱の厚みがしっかりとあるなるば、その2点のデメリットを比較的打ち消してくれるようです。

 

我が家は「片流れ屋根」となり、高低差が違うので「140~180mm」の吹き付け断熱となるのですが、どこまで「ガルバリウム鋼板(立平333)」に有効かは分かりません。

 

「出来る限り2階を熱くしたくない!」

「防音をしっかりとしたい!」

 

という方は、「断熱材入りガルバリウム鋼板」も、オプションとなりますが、選べるようですので、ぜひ営業さんか設計士さんに相談してみては如何でしょうか(私は手遅れ)

 

さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

次回「吹き付け断熱の施工が完了【泉北ホーム新築工事】~着工77~79日目~」に続きます!