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大阪の住宅メーカー「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、人生初となる家づくりを、本格的に開始しています。
注文住宅を建てる楽しみの1つに「住宅設備を決める」事がありますが、「泉北ホーム」では、2020年現在システムキッチンを
「トクラス(TOCLAS)のBerry(ベリー)」
「タカラスタンダード(Takara standard)のGRANDIA(グランディア)とOFELA(オフェリア)」
「パナソニック(Panasonic)のLacucina(ラクシーナ)」
「リクシル(LIXIL)のALESTA(アレスタ)」
「ハンセム(HANSSEM)のシステムキッチン」
国内外の一流メーカー5社から、6種類のシステムキッチンを選ぶ事が可能となっています。多すぎて悩んじゃいますね。
こちらの記事では、全てのショールームを訪れた私の独断と偏見で、「泉北ホームプレミアムパッケージで選べるキッチン」を、ランキング形式でご紹介しています。
プレミアムパッケージを契約された方、どのシステムキッチンを選ぶか、お悩みの方々の参考になれば幸いです!
【泉北ホームプレミアムパッケージ】システムキッチンをランキング形式でご紹介
37歳の私と同い年の嫁ちゃんと、11月に生まれる予定の娘ちゃんの3人家族!
システムキッチンを選ぶ、我が家の基準として
1.掃除がしやすい
2.清潔感がある
3.安心して長く使っていける
上記3点を重視してランキングを付けさせていただきました。
妻と話し合って、「このキッチンはココがいいね~」とか「ここはイマイチやなあ・・」などなど、まだ最終的な決定には至ってないですが・・
1.人造大理石が魅力!トクラス(TOCLAS)のBerry(ベリー)
大阪梅田にある、トクラスの「ショールーム大阪」に訪れて、トクラスが開発・製造している「人造大理石」の良さを体感してきました。
他社でも、天板部分やシンク部分は「人造大理石」が標準装備となっている事が殆ど。オシャレではあるのですが、キズや熱に弱いという弱点がありますが・・
トクラスの人造大理石は、厚みが他社より約2倍となる「12mm」
「350℃のフライパンを10分間放置しても、198gの鋼球を1mの高さから落としても割れたり、変色したりしない」という、高性能なものとなっています。
「泉北ホーム」で選べるキッチンの中で、「パナソニック」や「リクシル」と比べると知名度は少し劣るかもしれませんが、キッチン自体の良さはトップレベルだと感じています。
現状では「トクラスのベリー」が第一候補となっています。
2.ホーローが魅力的なタカラスタンダード(Takara standard)のOFELA(オフェリア)
私が訪れた「堺ショールーム」では、タカラスタンダードの代名詞となっている、熱に強くて頑丈な「高品質ホーロー」を体験する事が出来ます。
キッチンにとって大事なのは、「掃除がしやすく」「長持ちしてくれる」事ですよね。
例え汚れても「サッと拭くだけ」、40年以上経っても現役で使用している家庭もあるなど、衝撃や熱に強くて耐久性に優れているのが「高品質ホーロー」です。
キャビネットの扉部分などは木造となり、キッチン全体ではなく、一部にしか「高品質ホーロー」が使われていないのが少々マイナスではありますが、堅実に長く使えるのは、「タカラスタンダード」だと感じています。
3.標準装備がとにかく便利!パナソニック(Panasonic)のLacucina(ラクシーナ)
「家電製品」というイメージが強いですが、キッチンやお風呂などの住宅設備でも、しっかりとした存在感を発揮しているのが「パナソニック」です。
そんな「パナソニック」の魅力がギッシリ詰まった「パナソニックセンター大阪」で、システムキッチン「ラクシーナ」を体感してきましたが・・
「泉北ホーム」プレミアムパッケージ標準装備となる、10年間レンジフードの掃除が不要な「ほっとくリーンフード」や、3口のコンロ・IHが横並びになっている「トリプルワイドガス・IH」
他社では「浅型の食洗機」に対して、「パナソニック製の深型食洗機」が、最初から標準装備になっている点などが嬉しいポイントですね。
もちろん気に入ったオプションを付ければ付ける程、便利になっていくとは思いますが、それに合わせて金額も上がっていくわけで・・
泉北ホームの標準仕様が充実しているので追加費用が少なく済み、バランスよく長く使っていけるのが「ラクシーナ」だと感じています。
4.収納面に優れるリクシル(LIXIL)のALESTA(アレスタ)
キッチンやお風呂だけでなく、玄関ドアや窓、トイレに洗面台など。知名度もさることながら、泉北ホームだけでなく、様々な住宅メーカーで標準装備になる事が多い「リクシル」
関西で一番広い「リクシルショールーム南港」で、システムキッチン「アレスタ」をチェックしましたが、一番に感じたのは「バランスが良くて使いやすそう」な事でした。
他社では「人造大理石のシンク」が標準装備に対して、昔ながらの「ステンレスのシンク」を選べたり、手をかざすだけで水が出るハンズフリー水栓が標準装備だったりと。
キャビネットの奥行きが約10cmほど広くなっている「ロングスライド引き出し」が標準装備となっていたり、キッチン全面の収納部分がオープン状態となる「見せる収納」プランを選べたりと。
他社にはないオシャレさも併せ持っています。
キッチン全体で収納面に優れていて、全体的に安定してるんですよね。
他に得に特筆すべき点が無かったので4番目となっていますが、「アレスタ」を選んでも困る事はなく、長く使っていけるキッチンだと感じました。
5.オシャレ度ナンバー1!ハンセム(HANSSEM)のシステムキッチン
唯一の海外メーカー(韓国)となる「ハンセム」の「大阪ショールーム」を訪れて感じたのは、とにかく「オシャレ」という事でした。
キッチンの天板部分が「クォーツストーン」となっており高級感は本物。まさしく「魅せるシステムキッチン」となっています。
まるで高級ホテルの大理石のような雰囲気を醸し出していますが、人造大理石と比べても、クォーツストーンのほうが水を弾く力やキズ・汚れなどに強く、性能面でも優れています。
海外製の食洗機「ミーレ」を取り付ける事が可能であったりと利点も多いのですが、対面式キッチンで手元を隠せる仕様に出来ないなど、個人的なマイナス面が大きくて、順位的には最下位となっています。
ただ、他社とは違うオシャレなシステムキッチンを選びたい方は、第一候補となるのではないでしょうか。
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住宅設備の決定について、ICさんとの打ち合わせ以外にも、泉北ホームの家が出来るまでの道のりを、営業さん、設計士さんとの打ち合わせ内容や感想を交えて、時系列に沿って書いています。
半年間に渡った、打ち合わせの流れを確認出来るようになっています。
システムバスについては、下記の記事にてまとめています。
皆様の参考になれば幸いです!
まとめ 個人的にはトクラスが第一候補
「泉北ホーム」プレミアムパッケージで選べるシステムキッチンですが、それぞれに特徴や強みがあり、どれを選ぶか悩んでしまいますね。
人それぞれ重視したい点は異なると思いますので、絶対にこのキッチンがオススメ!とは言い切れませんが、個人的には「トクラスのベリー」が一番良いと感じています。
泉北ホームの標準仕様という点では、若干の物足りなさを感じたのは事実ですが、トクラスが開発・製造している「独自の人造大理石」の性能や見た目が良くて、長く安心して使っていけるのではないかと。
でもタカラスタンダードの「高品質ホーロー」も魅力的だし、パナソニックのトリプルワイドガス・IHなんかも魅力的だし・・。
「もう全部合体してくれたらいいのに・・」とか、嫁ちゃんと話してますが、ぜひ皆様も各社ショールームに訪れて悩んでみてください!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/