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大阪の住宅メーカー、「泉北ホーム」のプレミアムパッケージで契約を行い、営業さん、設計士さん、ICさんとの打ち合わせを経て、2021年3月3日、待ちに待った着工が開始!
こちらの記事は「トイレ・洗面所設置工事と給排水・ガス工事が完了【泉北ホーム新築工事】~着工121日目~」からの続きとなり、2021年7月7日の時点で「着工127日目」を迎える事が出来ました!
長らく続いた家作りも最終段階となり、引き渡し日の7月17日が迫ってきていますが、今回確認した工事内容は、下記の2点!
「玄関ポーチタイルの施工」
「玄関ドアの施工」
玄関付近は「着工28日目」でお披露目になった「土間コンクリート」や、「着工60日目」に取り付けられていた「工事期間専用ドア」が長らく設置されていたので、地味な印象が強かったのですが・・
工事終盤になって玄関付近の施工が完了し、一気に存在感を放つ存在となったのです!
【泉北ホームで家作り】玄関周りの工事終了で見栄えアップ!
敷地面積125.18㎡(37.86坪)、総施工面積110.97㎡(33.56坪)ツーバイフォー工法の2階建て。
これまでの道のりとして「基礎工事」「建方工事」「造作工事」と続いてきましたが、それぞれの工事の初日は下記となります。
着工の始まりとなる「基礎工事の初日」
構造体の組み立てが始まった「建方工事の初日」
内装工事の下準備となる「造作工事の初日」
数々の工事を終えて、前回「着工121日目までの様子」は下記の通り!
「1~2階のトイレ(TOTOのレオレスト)」や「タカラスタンダードの洗面化粧台ドレシオ」の設置工事。
屋外では「給排水・ガス工事」が進行していて、その日の内に完了となったようです!
着工122~123日目 玄関ポーチタイル LIXILブルーノの施工
着工122日目は土曜日でしたが、「何かしら工事が行われているかな?」っと、ワクワクしながら、14時頃に現場を訪れたのですが、誰もいなかったので中に入る事が出来ず(^▽^;)
トイレや洗面所の完成を見たかったのですが、玄関付近に小さな箱が山積みになっていました。
箱をよく見ると「LIXIL ブルーノ」と書かれており、最初は何か分からなかったのですが・・
マンションに帰って調べて、「玄関タイルポーチ!!」だと気付きました(^▽^;)
玄関ポーチとは?
今まで何気なく踏んずけていた玄関ドア前の段ですが、正式な名称は「玄関ポーチ」となります。
一戸建て住宅にて、玄関の上に突き出ている庇(ひさし)の下の空間を、「玄関ポーチ」といいます。
我が家では陸屋根の下となりますが、「玄関ポーチタイル」は、名称そのままですが、玄関タイルに使用するタイルの事を指します。
LIXIL ブルーノ 300mm角平
タイル建材の大手といえば、まず一番に名前が上がるのが、総合住宅設備メーカーの「LIXIL」です。
「泉北ホームのプレミアムパッケージ(準防火地域仕様)」では様々な・・、というか、殆どの住宅設備で「LIXIL」を選ぶ事が可能となっていますので、施主として知らない人はいないんじゃないかってくらいの大手ですよね。
「洗面化粧台 エルシィ」
泉北ホームでは 「LIXIL ブルーノ 300mm角平」が、玄関タイルの標準仕様となっています。
泉北ホーム本社メインショールームで展示されていた仕様を見て、嫁ちゃんが気に入ったので、そのまま採用となりました。
カラーパターンは下記の5種類から選択可能でした。
「BR-11」は、重厚感があって、何となく玄関!といった雰囲気で、色合いも落ち着いているのが良いですね。
玄関ドアの色調や、外壁の色合いなどによっても、お家によって、また違ったカラーが合うとお家もあると思うので、ぜひICさんと検討してみてください!
我が家の玄関ポーチの雰囲気
次の日となる着工123日目は日曜日でしたので、工事は行われていないだろうとお昼過ぎに訪れてみると・・・
「玄関ポーチの施工終わってる!?」
まさか日曜日の午前中にサクッと終わらせて頂けるとは予想外でした!遠巻きからでも作業風景みたかった(^▽^;)
しばらく養生が行われていましたが、次の日以降にはビニールは撤去されて、タイルの全体を確認する事が出来ました。
派手さはないですが、段が高すぎて上がりにくかったり(^▽^;)
階段状にするには外構の範疇になるんですかね?確認していきたいと思います。
着工127日目 YKKAP防火ドア ヴェナートD30の施工
あいにくの雨模様で涙の七夕となった着工127日目。現場に訪れて見ると・・!
玄関に「防火ドア ヴェナートD30」が施工されていました!
窓サッシは、「YKKAP 防火仕様APW330」を採用しましたが、泉北ホームでは、玄関ドアと窓サッシのメーカーをそろえる必要がありますので、必然的にYKKAP製の玄関ドアを選ぶ形となります。
そして我が家が建っている地区は「準防火地域」となるので、防火仕様の玄関ドアと窓サッシを選ぶ必要があり、通常より若干性能が落ちてしまうようですね(費用も100万ほど上乗せ(^▽^;))
それまではずっと「工事期間専用ドア」が取り付けられていましたが、工事終盤になってのお披露目となりました!
採用したデザインとカラーについて
デザインの種類は、58種類から選択可能(防火仕様で45種類)、カラーバリエーションは木彫14種類+非木彫6種類の、合計20色から選ぶ事が可能となっています。
木目調が好きなので、デザインはC06、カラーはショコラウォールナットを採用しました。
2020年に、大阪梅田にあるYKKAPのショールームを訪れた際は、N-05のキャラメルチークが良いと感じていたのですが、最終的には嫁ちゃんチョイスとなります。
ポケットKeyが魅力的
角度や、光の当たり具合で色合いが変化しているように見えますが、ハンドル部分のアップ。
「ヴェナートD30」の泉北ホームプレミアムパッケージの標準仕様の魅力の一つに、「ポケットKey」があります。
LIXILの準防火地域の標準となる玄関ドア「ジエスタ2」でも、「ポケットKey」は標準で付いていたのですが、何と3階建ての家から適応されるとの事でした(^▽^;)
2階建てとなる我が家でも、「ヴェナートD30はポケットKeyは標準仕様」との事でしたので、YKKAPを選んだ理由の1つとなっています。
合わせて読みたい関連記事
泉北ホームとの出会いから、「営業さん・設計士さん・ICさんとの打ち合わせ内容」をメインに、住宅設備のショールーム巡り、我々夫婦の感想など。
これまでの家づくりの流れを「打ち合わせを中心に、時系列に沿ってまとめた記事」となっています。
着工から基礎工事終了まで
2021年3月3日の着工日から、約1ヵ月後となる「基礎工事終了までを、時系列にまとめた記事」が下記となります。
泉北ホームで契約された方、家づくりがどのような形で進行していくのかなどなど、皆様の参考になれば幸いです!
最後に 玄関ドアの性能について
ここ数日は、工事が行われている時間帯に現場に寄る事が出来ず、家の内部の確認が出来ていませんでしたが、玄関周りの工事は一息ついた形となりました。
我が家は予算的に準防火地域の標準仕様となる「防火ドア ヴェナートD30」を、そのまま採用する形となりました。
お家の断熱性能を高める上で玄関ドアの存在は大きく、「ヴェナートD30」でも十分といえば十分なのですが、更なる性能向上を求めて「YKKAPのイノベストD50を採用」される施主様も大勢いるようです。
例えば「ヴェナートD30では、熱貫流率は2.33」になるのに対して、「イノベストD50では1.35」になるなど、高気密・高断熱を目指す上で強い味方になる事間違いなし!
オプション費用として、何十万もの追加費用が発生する形となりますが、ぜひ検討してみてください!
さてさて、ここまで読んで頂きありがとうございます!
また次回に~(^^)/